上記の表では、黄色い状態と青い状態の中間状態ぐらいが屋内移動の日です。
屋内水温は17度。
ヒーターはOFFのまま続きます。

2023/1/18、ブラモスで落ち着いた所で、こういうことをしているとご報告を戴きました。

駆虫、感染症治療が完了しても琉金系は完全復調が困難な場合が多いです。
それは、腹腔内で腸の巻き方がとても独特で、他品種ではやり過ごせるような僅かな内部炎症でも、浮袋障害の原因になってしまうからです。
ここでBOCTOK11の性能評価として投与を開始しました。
2023/1/20 いい感じです。
投与後半日で劇的に反応があったので、いける!と感じました。

そして、更に24時間経過の2023/1/21。

ノーカットで35秒ご覧下さい。
久しぶりに声が出るほど驚きました。

今まで長丁場になりがちだった内部炎症系の後遺症治療を迅速化することで、金魚と飼育者様の負担を低減させるのがBOCTOK11のリカバリー性能です。

外に居たときに引っ掛けた白点が芽吹き始めたようなので、最後の仕上げまでもうひと頑張りです。
が、お腹ペッコンからの復帰劇があまりに鮮やかだったので、皆様へのご報告とさせていただきました。

また何かありましたらお知らせ致します。

追記:
BOCTOK11に新配合した成分が、
傷んだ細胞を迅速に排除(サビを体表に出す)+細胞再生速度の加速(ヒレ先や粘膜部位)を実現化しております。
これは病中病後だけでなく、冬眠明けに給餌することで、冬期に累積したマイナートラブルの速やかなリカバリーが期待できます。
季節の変わり目に特に有用です。

ご要望にお応えして、50g以下のお求め易い小型版を作ります。
遮光瓶である必要上、小型容器は手配済ですが、容積率の計算がシビアになってしまって何g入るか現物が手元に来ないとわかりません。つきましては価格も計算できません。
計量後直ちにhpにアップし、ブログ告知をさせていただきます。

水棲疾病基盤研究所