お世話になっております。

先日のブログで現金値引き制度導入の件、告知をさせていただきました。

 

遅くなりましたが、詳細が決まりましたので、本日(2019/9/1)より実施させていただきます。

HPのインフォメーションを更新いたしました。

http://katsumishouten.jp/info/2766277 

 

期間:特に期間は定めませんが、採算割れ等にて急遽中止になる場合はございます。あらかじめご了承ください。

割引対象:お支払い方法が振込(店頭支払い)の方。

割引パーセンテージ:10%、送料込み合計金額より割引きます。

 

割引開始に伴い、お一人様一回限定でキーワードセールを行います。

割引パーセンテージは20%オフです。

こちらも同じく現金振込(店頭支払)限定となります。

使用可能期間は、9/1~9/8迄の一週間限定とさせていただきます。

http://katsumishouten.jp/coupon/24250

上記ページにて合言葉【アブラコウモリ】とご入力ください。

合言葉が一致すると、【移動する】ボタンが表示されます。

そこで表示されたキーワードが、今回のセールキーとなります。

アブラコウモリ、だけでは割引対象になりませんので、ご注意ください。

 

ケ〇ズ電〇は現金値引きで有名ですが、家電量販店の大御所様が5%なので、宣伝もしていない当研究所なら10%お客様に返すべきだろうと思い、料率を決めました。

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消費税増税が間近に迫り、還付対象となる電子決済の囲い込みが一層加速しております。

先日は各クレジットカード会社が、請求時増税分を割り引いて請求する、と発表をしました。

巷ではやる「ポイ活」等、一見消費者様に良いように見えるものばかりですが、この原資は、加盟店から徴収した手数料です。

クレジットカード決済も、初年度~三年目ぐらいまでは手数料が無料だったり大幅に安価設定されている業者ばかりですが、

逆に、10年以上契約している加盟店にとっては、サラ金が裸足で逃げ出すような悪徳をかましてくれる業者が目立ちます。

増税を機に、加盟店は絶対に逃げられない状態になったと判断したようで、そのうち多くの加盟店が撤退or倒産した後に金融庁が手を入れるのでしょうが、それまでは規制無き草刈り場にでもなったかのようです。

今回の消費税増税の最大の問題点が、この点にあるとしみじみ実感をいたします。

中途半端なキャッシュバック制度を導入してしまった為に、従来であれば景気の動向を伺い、目立たない立場だったクレジットカード決済業者に付け入る隙を与えて、空前の狩場を作ってしまった、と。政府はこの想定は無かったのかと嘆息しつつ、無かったんだろうな、、と諦念します。

以前、とある百貨店に出店を検討したときに、売上高に対するロイヤリティが25%と宣言をされたことがありました。

1/4とはとんでもないといったところ、その百貨店で取り扱いがある信用や宣伝力、ブランディング能力として25%は安いぐらいだ、といわれました。

最近、いくらなんでもこの料率はもはや負担しかねる、と苦情を決済業者に入れたところ、クレカが使えるということはどんな零細で田舎であっても、大都会の百貨店にブースを持っているに等しい、とつっぱねられました。デパートなんかは1/4なんだから、それより安いでしょう?と。

そもそもそういう意味でクレジットカード決済を導入したわけではなく、唯一お客様の利便性のみ追及して私共が手数料を負担するようにしていたのですから、本末転倒にもほどがあります。

ポイ活をするお客様に加盟店から徴収した手数料のごく一部をキャッシュバックするよりも、カード会社の利ザヤをなしにしてお客様にそのままお戻しした方がはるかに健全で当たり前だと考えます。

とはいえ、必要な方、もしくはマイル等の条件確保のためにクレジットカードを使われる分にはそれは全くもう自由意志ですので、すべての決済方法を残すことといたしました。

つまり、各々のご都合に合わせてご使用いただければと願います。

 

 

今回色がないので、メンフクロウのキキ&ララ画像を貼りました。

 

文責:水棲疾病基盤研究所