※個人情報にかかわる部分は消しております。


本日夕方、書置きと共に捨て金魚が御座いました。
東錦×2、コメット1とかかれておりますが、コメットは立派なインペリアルです。
※インペリアルとは:
 聞きなれないと良くご質問をいただくのでここで再度申し上げておきます。
 インペリアルとは、ブリストルの血が入って「しまった」もの、もしくは故意に導入をし、元の尾に戻し辛く「なってしまった」、一枚尾であり上葉・下葉の先端に丸みを持つ、吹流し尾とは全く異なる形態をもつ魚の総称を指します。これはイギリスのブリストル朱文金の協会が定義付けたものであり、いわゆる皮肉として「インペリアル=王家の、転じて厄介な」という呼称がつけられたものです。弊店もそれにならい、このような形質の尾を持つものは、体が琉金型であろうが和金型であろうがらんちゅう型であろうが、「インペリアル(○○)」としてくくっております。

前置きが長くなりました。

さて、この捨て金魚ですが、置いていかれた方のお名前には数名心当たりが御座います。しかし、これはもう良いことです。魚が痛まない方法で安置してあったこと、疾病等が一切見られないこと、これは良いことだと思います。少しばたばたしていたので、おそらくお会いできなかっただけだと思っております。魚の処置を見れば、悪い方でないことは理解ができます。

弊店もとうとう捨て金魚を置いていっていただけるご身分になったかと感無量で御座います。おそらく手放しがたかったであろうことは感じます。託していただけたこと、うれしく思います。しかし、弊店的にちょっと残念だったのが、手の施しようのない末期&終末期の病魚、もしくは中期であっても新疾病や難治性のものでなかったこと。これだけは残念でなりません。私どもが今最も興味があるのが、病気の魚、治験に使える個体で御座います。健康な個体はしっかりと管理され、見ていてすがすがしいものですが、やはり病魚でなかったことに物足りなさを感じざるを得ません。これは置いていかれた方にも失礼かと思われますが、弊店の性質上、ご了承を戴ければと願います。

この金魚たち、いただいたものを売るわけには参りませんので、この金魚たちは里子として無償でお譲りいたします。ただし、東錦の色の薄い方は、若干沈没気味なので養生は必要です。基本的に金魚が何たるかをご理解いただいている方で、生涯飼育できる環境をお持ちの方、かつ、ある一定の飼育技術をお持ちで、弊店で金魚用ヘルシーラブスターとレッドスターシリーズにて暫くトリメンをいたしますので、導入の際にはそれらをご購入いただける方。
上記のものが条件となります。

魚は決して悪いものでは御座いませんでした。
変な話オークションにでも出せば、それなりの金額は行くものだと思います。

ご希望をされる方はメールでご連絡をください。
電話の場合口頭でのやりとりになるので記録が残りません。そのため、今回はメールのみとさせていただければと願います。

どうぞ宜しくお願いいたします。



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