販売ページを更新いたしました。(0818)
今回の更新は、
http://katsumishouten.jp/kingyo/NMlarge.htm です。

よろしければごらんになってみてください。

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ブラモスについての補足追記です。

1)80ml 980円のサイズを追加致しました。
  http://katsumishouten.jp/m/krasnyizvezda.htm
 上のサイズと比較すると若干割高になりますが、価格を抑える目的でこのサイズと致しました。
 80mlは、60センチ規格水槽ならば、少し水位を落とした2回分になります。

2)ブラモスの魚体内での動作が抗炎症ステロイドに類似することについての補足です。
 
 a)これは人間にとってはステロイドではありません。
  原材料は、人間の食品基準を満たした多種の自然物のみで構成されております。
 
 b)水槽内に投入されると、その日から有効成分は「劣化」を開始いたします。
  エルバージュほど速やかではありませんが、
  2週間~1ヶ月程度でステロイド様の動作をする物質は分解され、効能を失います。
  従いまして、魚体内に残留したり、繁殖に影響を与えることはありません。
  また、濾過バクテリアにも影響はありません。

 c)現状弊店で治験をしている限りでは、魚体が耐性を持つことは確認されておりません。


自然水系の魚が周辺環境から摂取し、消炎を行っているであろう物質を軸に構成しております。

他、ご不明・ご不安の点はお尋ねください。

P.S ココアは使用しておりません。ココアにその効果は御座いません。
  そもそもココアは20年近く前に私どもが殆ど使い物にならない為放流したものを
  ネット上で各々改ざんし、
  ●●の秘伝●●師匠の教え等言われながら現在まで残ってしまったものの一つです。
  ほんの少々の効果でもココアから引き出したいのならば、加工手順が御座います。
  それを無視した使用方法がまかり通ってしまっているので、
  効果は便秘解消の食物繊維摂取以上のものは御座いません。
  その複雑さも手伝って、ダメダコリャと私たちは放り出したのです。
  『誰かこの手順をショートカットする方法をみつけてくれないかなぁ』
  という希望的観測があったのも事実ですが、この20数年、それは発見されておりません。
  まつかさが治るということが稀に確認されておりますが、
  それはココアでなくても大量の食物繊維を一度に摂取できる状況であれば、
  腸管内で悪さをしている原虫類のシストを減らすのには有用です。
  ココアで治るまつかさはレッドスター/スメルチでも十分に対処可能です。
  ブラモスは、レッドスター/スメルチで対処が出来ない、
  内分泌異常をきたしたものに対して有用なものです。

追記:お友達と共同購入される方は、分ける際に必ず良く振って、
   沈殿しているものを十分に舞い上げてから分けてください。
   効果という意味では、沈殿物が多く残ったボトルのほうが価値が御座います。
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ココア浴についてご質問を戴きましたので、以下にご返信内容の要約を追記いたします。

ココアについてなのですが、これは私どもと有志数名が水産研究室に居たころに気がつき、検証をいたしました。
その結果として2手間がないと、フラン剤に変わる効果は発揮しないという結論に至り、その2手間を簡略化する上で当時は技術的に困難であった部分が多く、研究的には頓挫を致しました。なので、当時OSはWIN95のマシンで世間知に託す意味で放流をしたものです。

ココアの有効成分は大きく分けて3つあります。

1)豊富な食物繊維(油に親和性が高いもの)→便秘の解消
2)ポリフェノール(油に親和性が高いもの)→薬理作用
3)複数の不飽和脂肪酸→特に細菌類に対する強い薬理作用

すでに**様はお気づきと存じますが、全て水には親和性が低く、1)と3)に至っては水を拒否するものであります。
しかしながら、ココア浴の目的は、2) 3)の薬理作用を期待して行われるものであります。
http://www.morinaga.co.jp/cocoareport/pylori/
↑ココアについてはこちらに詳しくありますのでご参照ください。

魚は水溶性のものは短時間に体内に吸収可能ですが、油溶性のものは消化酵素による分解を経て吸収に至ります。

ここが非常に重要な点であります。

病魚が
1)疾病に至る前までに良い飼料を与えられ、十分に消化酵素を分泌できる状態であったもの
2)それを迅速に吸収できる正常な臓器の動作があったもの

この2条件を満たす場合、目的物質が油に親和性が高いものであっても、魚の体内で目的に近い形で動作【してくれる場合が少なからず】御座います。

しかしながら、問屋から入ったばかりの流通魚等、または、愛好家様のところで不適切な管理・飼料を受けていた場合、殆どの場合、目的に不十分な生体内での動作となります。

通常の病魚相談で寄せられるもの(金魚の管理前提として)はほぼ条件を満たしていないといっても過言ではありません。

**様のところで薬理作用を実感できたのは、**様の管理が非常によく、金魚が消化酵素を十二分に分泌できる状態であったからであるのではないかと推測いたします。

私どもの周りの愛好家様や飼育者様の中で、急あつらえのココア浴をした場合、殺してしまったという話が殆どでした。
これは、殆どの場合導入直後~不適切な管理の末に行われたものであり、金魚が十分に消化酵素を分泌&分解物を吸収できない以上、致し方ないことであると考えております。

消化酵素の有無を問わないよう2手間が必要になり、かつ、吸収の能力が一定以上残存していること、この2つが条件になるので、ココア浴は普遍的な治療法ではないと私どもは判断いたしました。
(しかしながら、1)の食物繊維の効果はあなどれません。豊富な食物繊維は腸内で一部のシストを破壊し、ある程度駆虫効果を発揮します。これは餌に配合する素材としても良いと考えます)

人間であれば(最近はそうでもないようですが)最低限各臓器が健全である上の疾病等、前提がクリアなことに対し、
魚病の難しさとは、それがいつ発症したのか、どのぐらいの期間各機能が不全状態であったのか等、条件が多重に及び、推測が困難な場合が多いことにあります。

少なくとも瀕死(死前期)でなければ、内臓器官が健康である魚/健康でなかった魚、どちらに対してもある一定以上の効果を発揮すること、ランダムに抽出された臨床例で、生存率が80%以上に達し、生存しないまでも緩和事例が95%を超えること、これらが魚病薬の条件となります。
人間に置き換えたとき、それがどれほど困難なことであるのか?これは考えるまでもありません。

ああいった書き方だと誤解を与える可能性もありますので、ここに追記いたします。

全ての金魚が健康な内臓と健全な循環器を持っているならば、ココア浴は十分に薬理作用を期待できるものとなります。
しかしながら、それらがまったく期待できず、問屋からの導入が救命救急状態であることがほぼ99.999%と言い切っても良い現状でありますので、治療法として私どもは却下した次第で御座います。

どうぞご理解をいただけますよう、お願い申し上げます。

更に要約します。
全ての飼育管理と飼料が適切であり、完全に健全な魚体であったものが急発症した場合についてはココア浴は有用な場合がある。

ということです。

また、これらの油に親和性の高いものを魚毒性なく乳化する方法も弊店では既に解明しておりますが、非常に手間がかかる割りに得られるものが少ないように感じます。デメリットとして乳化物を使用した場合、濾過バクテリアに大ダメージが出るので、必ず隔離薬浴になります。
もし、どうしてもココア以外選択肢が無い緊急時にはお教えいたしますので、ご連絡をください。


勝美商店



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