撮影日:2015/1/25 15:30頃
前日に1/2換水を実施。レッドスタースメルチの濃度は15倍を維持。
ブラモスを2.5ml添加。原塩0.3%濃度。
前日からかなり食欲は改善されてきております。

1/16の時点 http://youtu.be/hDqI6zVWO50 から、筋肉部位の浮腫は全解消し、今は立鱗部の自然排水を促している状態です。(腹腔部以外の立鱗は殆ど解消しております)
ほぼ安定した経過をたどっているのですが、本日(1/25)昼すぎに大型の線虫排出があり、ボロボロになった線虫が鰓に再寄生を試みる動画が撮影できました。
動画としてもかなり珍しい部類に入るものだと思われましたので、ご報告がてらにご紹介をいたします。

基本的に寄生虫の駆虫薬としてレッドスターは開発されたものですが、こうまでに大型の線虫類がポロポロ出てくる状態だと、寄生虫類が金魚に及ぼす影響について再評価を行わなければならないかもしれません。
未だ未知の部分の多い領域ですので、慎重に扱い、皆様へのフィードバックを重ねて参りたいと願います。
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現時点での余剰水分(立鱗部及び腹部)は推定で100cc程度かと思われます。
この個体の推定尿量が200cc程度(これは正常な腎臓機能があることを前提としての計算であります。)で、腎臓に負荷をかけないよう排水を行うと、一日あたり10ccも出てくれれば上等と考えなければなりません。その結果、この個体が状態良く推移し、立鱗が全収束するのは最短で10日、安全を見越せば20日~1ヶ月以上を目安にしなければなりません。
(ただし、故意に不定期換水&浸透圧調整にて飲水をさせているので、若干見通しがランダムになる可能性はあります)しかし、机上の空論ではなく、これが上手くいくと、大体この個体であればこう、と計算をしながら落ち着いてまつかさ対処が出来るようになります。

立鱗を急激に収めることは、試験的には可能ですが、致死率が極めて高くなります。それは、排水時に腎臓に過剰な負荷をかけた結果であり、ただちに美しい姿を取り戻すことは金魚にとって全く望ましいことではないと思われます。実際ここまで引っ張ってくると、そろそろスパン!と収めてしゃっきりさせたい衝動にかられそうになるのですが、それをやってしまうと元も子も無くなるので今しばらく辛抱の時でもあります。

まだまだ予断を許せない状態ですが、此方の見通しどおりの経過をたどっておりますので、まずは一安心しております。

また変化がありましたらご紹介をいたします。


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