以下の動画は、協会系愛好家物らんちゅうを導入し(これらは未紹介です)、お約束どおり調子を崩しましたので、レッドスタースメルチで処置を施した記録です。
持ってきた池が特に管理が悪いとか汚いとかそういうことではなく、池はごく普通の一般的な管理をされているものでした。綺麗か汚いかを言えば、流通物のほうが遥かに虫類に晒されております。
ただ、この愛好家氏の魚は立ち上がりが悪かったので、相当虫を食らってるんだな・・・とは思っておりました。
案の定、数日で水はこのような状態となり、原虫類の一斉剥離も認められ、魚が元気を取り戻し、現在太らせている最中です。
水温:夜間9度~日中13度付近です。
こうした処置を行うことで、体内の虫の絶対量が減りますから、必然的によく太り病気にも強く体質が改善されます。
ここで間違えてはいけないのは、あまり飼育本には書かれておりませんが、原虫・単生虫類が奇生する部位、それは表皮粘膜や鰓と殆どの場合それ以外のことは書いてありませんが、胃袋の無い金魚の場合、彼らは容易に内臓に侵入し、筋肉内にシストを形成する場合も多々ございます。
一般的に金魚の死に至る病の兆候として、白いぼつぼつが・・・鰓が・・・とか仰る向きも多いのですが、遊泳不良(浮き・沈没・平衡異常)や転覆、片腹の一部には原虫・単生虫類が関与し、本来正常な機能を行う筋肉や神経、内臓の働きを損なっているということです。
ですから、レッドスター・レッドスタースメルチに於いては、転覆・沈み・鰓・原虫疾病症・強烈で今まで治癒困難だった訳のわからない症候群的なものもかなりの確率で有効射程範囲と致します。


【タイムライン】
00.00.00~01.02.48 レッドスタースメルチ浴 最終段階水槽動画(適量2倍浴)※未紹介の協会系愛好家物らんちゅう 10センチ程度のものを10尾収容・水量117リットル
01.02.52~02.53.76 水面に凝集した泡を採取し、倍率500倍で撮影した動画
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レッドスター/レッドスタースメルチを使用していると、数日放置した後にいきなり水面が泡だらけになる場合がございます。
これは、原虫類の剥離効果がピークに達したときに起こる現象であり、水面の様子とは反比例に魚は快活に遊泳し、摂餌を積極的に致します。
動画でもごらんの通り、決して見栄えの良くない状態ですが、魚の状態をご注視下さい。
有効成分(特許申請済)の効果により魚体に付着していられなくなった原虫類は、生きたまま離脱し、泡の中に凝集します。これらは原虫類の種類によりますが、数時間から半日程度で魚体に再付着が出来ないことによって餓死致します。
今回、この槽に入っている協会系愛好家物らんちゅう(会用)ですが、通常常識的に見られるような移動してから1日~3日以内に全て鰓を閉じ、鰭を畳み、お約束のコースを辿った個体達です。
現在約1週間目で泡立ちのピークが起こりましたので、明日にはほぼトリートメントは完了致します。
魚体から離脱した状態で活発に動き回る原虫動画は、なかなかごらんになる機会は無いかと存じましたので、アップ致しました。
原虫の同定については、さらに高性能な顕微鏡が必要ですが、今回敢えて動く原虫類の撮影ということで、こういった動画と致しました。
私共貧乏ですので、ちゃんとした同定を行う際には高性能の顕微鏡を借りてきますが、今回使用したものは、何と中国製の500倍まで拡大できる980円+送料500円の代物です。かなりコツがいりますが(2人以上で操作すると良いでしょう)決して高い買い物ではないと思いますので、皆様も是非ご自宅の金魚に元気が無い際には何が居るのか挑戦してみてください。それにより斃死する確率は格段に減る筈です。
一般に元気が無く、短期間に斃死してしまう魚に於いては、コステア・キロドネラ・ダクチロ・トリコディナ・サイクロキータ等、言い出したらきりがないほど複合感染をしている場合が殆どです。また、体内には吸血をする線虫系が常駐していることが普通です。
それらに付着されると体液を吸われ、呼吸困難に陥り、所謂1週間から2週間での斃死がよく見られることとなります。
今回はどの虫が一番多く付着していたのかというよりも、レッドスターによる剥離効果と再付着防止効果を視覚的にご理解いただけるようにご紹介致しました。
何度も言いますが、見栄えは非常に悪いのですが、魚そのものは元気であり、なにより効果がピークに達しているときですので、この状態での水換えは控えたほうが無難です。



動画中水面・水中状態のキャプチャー

キャプチャー4キャプチャー3
キャプチャー2キャプチャー1
倍率500倍で撮影した原虫動画キャプチャー。静止画だとわかりにくいので、
http://youtu.be/Xz64DejNPxQ?t=1m3s
このあたりからごらん戴ければわかりやすいかと思われます。

追記:金魚が特別汚染されているとかそういう誤解をされると嫌なので申しておきますが、そもそも淡水魚とはこういうものです。なので、私達は通常淡水魚を刺身では食べません。レッドスターを開発時、申し上げましたが、野生の淡水魚は野生の環境で駆虫を行う術を持っています。しかし、飼育環境下に隔絶された金魚にはそれを行う術が無い、というだけのことです。因みに、私達はレッドスターが仕上がると、質を確かめるためと、なんとなく自分達でも気味悪くて駆虫をしたくなり、お猪口一杯飲むようにしています。
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【重要】
現在行っております、発送時レッドスター・レッドスタースメルチ同梱キャンペーンは、2014/12/31発の便をもちまして終了とさせていただきます。
また、2015/1/1販売分から、値上げをさせていただきます。その額は、HPにて切り替えさせて戴きますので、ご参照を下さい。
従来100mlを販売しておりましたが、100mlは廃止致します。

原材料の一部に値上げがあり、現状の販売価格ではレッドスターの名の如く大赤字状態なのが理由の一つです。

発売から2014/12/31までに一度でもレッドスター・レッドスタースメルチをご購入、もしくは同梱キャンペーンにてお受け取りいただいたお客様には、販売価格は据え置きとさせていただきます。
理由については実証実験の段階からご協力をいただき、私達を信じ、ご購入していただいたことへの感謝の気持ちです。

何卒宜しくお願い致します。

勝美商店 一同

P.S
活発にピコピコ動く虫動画は見方を変えれば可愛くも見えますが、奴らはたいしたモンスターです。
●原塩1%浴 ●リフィッシュ ●マゾテン ●デミリン ●ホルマリン ●二酸化塩素 ●過マンガン酸カリ ●過酸化水素 ●イソジン単剤 ●マラカイト単剤 ●メチレンブルー原液単剤 ●UV灯 ●オゾン など、直接活動するこいつらにかけてみましたが 死 に ま せ ん でした。時間的に1時間観察しかしていませんから、それ以上経過すればもしかしたらどれかは当たったかもしれませんが、それ以上経過すると、薬で死んだのか単純に餓死したのか境界線がわからなくなりますので、中断と致しました。これだけの濃度で1時間死なないものを、ましてや金魚に安全な濃度で薬浴を行うことに対して、何らかの意味があるとは思えません。或いは気候条件がよければ(冬であればヒーターを使う等)一時的に劣勢にさせることは可能かもしれませんが、しかしそれは条件が整えば再び暴発します。
色素系に至っては、奴らがどのような表皮粘膜を獲得しているのかわかりませんが、染色すらできませんでした。現在の金魚の病気の治癒困難さから考えても、これらがありとあらゆる耐性を獲得し、淡水水系に偏在しております。
ロシアの学会の報告では、大型哺乳類は変異した原虫によって絶滅させられるであろうという話すらあります。大型哺乳類に対しては研究が進んでおりますが、末端の末端、ましてや金魚に関する話になると、ターゲットにする学者様もおられないのか、毎春・毎秋・品評会後の大量斃死には変わらず何とかしてくれと水産試験場に頼み込むものの、水試でもこれは虫だが何だかよくわからない、乾燥消毒してみれば?等の曖昧なやりとりが繰り替えされ、皆様のご存知の通りの現在に至る「買ってもすぐ死んじゃう」系金魚が流通しております。
普通は原虫類については表皮粘膜や鰓に付着しているところのショットを映し出し、同定に至ります。それは、彼らが付着をしていないと死んでしまう生き物なので、活発に水中を動作させることは困難なのです。
最大級に耐性を獲得してしまった化け物級に強靭なものについては、魚体に取り付くフックを破壊し、再付着を防止し、餓死させる、これ以外ではまた耐性を持ち、化け物の進化を幇助させることしか出来ません。レッドスター10種の有効成分はその他にもありとあらゆる角度から原虫・単生虫類にアプローチをし、耐性を獲得させない「平和」な構成となっております。

再追記:動画中の原虫が何なのか、1~2種類しか存在していないように見えるなぁ、と考えていて気がついたのですが、1週間レッドスタースメルチを使う過程でもっと耐性の低い奴らは全滅していると考えるべきでした(赤化も起こっております)レッド浴をしていても稀にしか見られないこの泡の吹き上がり(最終段階)にまで至る原虫はおそらく1・2種類しか居ないので、こういったシンプルな構成になったのかもしれません。有効成分9種の攻撃に耐え抜いて最後に水面に「強制昇天」させられるこいつらは、考えれば考えるほど恐ろしい化け物です。

おそらくらんちゅう系にこの虫は多い筈です。というのも、現代のらんちゅう飼育指南では塩浴が第一手段になりますから、原虫は耐塩性を獲得しやすくなっております。現に耐塩性コステアなど、塩を入れることによって暴発するタイプもかなり確認されております。塩は第一ステップなのですが、耐塩性というのはかなりヤバイ性質で、これを獲得されると同時に他のものにも耐性を持ったりしてしまいます。ざっくり言ってしまえば、私達が常々申し上げている通り、今現在市販されたり使用されているものでは既に対処不能なものが日本中にくまなく偏在していると考えなければなりません。これこそ、水試や学者様のお仕事ではないのでしょうか?
農林水産省さま>内水面の予算を縮小している場合ではありません!拡大してください!福島原発事故により、さらに日本は原虫類の変異理由を増やしてしまっているのです!
養魚場の皆様や問屋の皆様、愛好家の皆様、小売の皆様、最後に飼育者の皆様、魚の病気は今現在の従来手法で全て治せますか?死んでいませんか?
最早そういう時代ではないかと存じます。


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