次に日本金魚を苦しめたものは、いわゆる「お祭り金魚」の考え方である。

金魚すくい自体は、神事のひとつとして、かなり古くから原型はあった。

しかしながら、それは神事であるので、誰でも小銭で参加できるようなものではなかったのである。

現在のような形に「金魚すくい」が発展したのは、安価で大量に輸入された中国金魚の関与があった。

つづく。