以下に書くことは、99.9999・・・%の常識的なお客様には全く関係が無く、
寧ろ読んで戴きたくなく、大変失礼な文章です。
腹が立つかもしれませんので、この3行で読むのをおやめ下さい。
時間の無駄です。
8月18日の新着の、下の方に書いたことに付随したお話しなのですが、
かれこれ3~4週間前でしょうか。
要約すると、
「カートの販売コーナーに乗るのが遅すぎる。みんな迷惑している。人が居ないならば雇えばいいじゃないか」
というメールが届きました。
勿論このメールには苗字、いえ、ハンドルネームすら無く、どこのどなただかわかりません。
この日、私達にとっては早起きだったこともあり、寝ぼけ眼でそのメールを見た瞬間、
まるでマンガの顔のように目が点になり口を半開きにし、二人ともよだれをたらしていました。
どこのどなたからのメールかもわからないものですので、個人情報もへったくれもございません。
丁度その日遊びに来た同業者の方にも見せましたが、同じようなリアクションで
「へっ・・・?」と困惑されてしまい、しばし沈黙。
話題をそらそうと、他の話をされてしまいました。
もちろんこのメールはご返信も致しませんし、そのまま受信拒否にしました。
さて、このメールの意味について考えてみると、
1)単純に欲しい金魚の金額がわからない(価格調査が出来ない)
2)超ゆとり。
3)悪戯、嫌がらせの類
などが考えられますが、皆様如何思われますでしょうか?
この方にいわれなくても、人を一番雇いたいのは私達自身です。
仮に一日8時間働いていただき、実働25日として、最低月給20万円ぐらいを想定してみましょう。
そうすると、この方の働きによって、弊店に最低60万円の営業利益をもたらしてくれなければなりません。
経営するということは大小問わず、みな同じです。
一人一人の労働力から成り立っております。
その為の賃金をお支払いしているわけです。
丸々20万円が出れば良いという考えであっても、そのお金がどこから出ているのか考えて下さい。
もし仮に人一人を雇い、新着紹介後に瞬時カート上げした場合、この一人の給料を払う為に弊店は確実に金魚の個体価格を上げます。
そして、半割り・リピート割引も出来なくなります。
正直に申し上げます。先月の半割・リピート割引の持ち出し分は9万円を超えております。
持ち出し分、ヤマトさんが負けてくれたらいいのにね、と、毎月笑ってます。
或いは、このメールを下さった方がボランティアで(勿論無償です)私達のところで年中無休で働いてくださるのならば、これに越したことはありません。
寧ろそれを望んでおります。
宜しければ実名・御住所、面接を致しますので、直接弊店へご来店戴きたい。
ただし、雇うとは限りません。
最近実に、意味がわからず腹立たしくも思えるメール及び電話を戴きます。
金魚の値段を聞き、相手が女だとわかるとなめてかかり、「あっそ!」「たっけぇ!」と吐き捨てて
ガチャ切りをする方、
明らかにどこかの価格調査と思われる電話、
メールに至っては、苗字すら名乗らない、匿名希望であることすら告げないフリーアドレスの方。
ものすごい情熱で系統や魚の出所を詮索し、出鱈目な産地・作者を決め付けて断言してこられる方。
いい上げればきりがありません。
今年は暑いせいか、特に多いように思います。
私達はもう年なのでしょう。
今のゆとりさん達は全く理解出来ません。
(ある人から聞いた話では、今の若い人にはついていけないから・・・。と、昔からやっていらっしゃった金魚屋さんが次々と閉店しているそうです)
また、宮崎にある大変ご繁盛されている居酒屋さまのブログにも掲載されておりましたが、
バックに弁当箱・焚いた飯を持ってきて、おかずだけを注文するという荒業を使ったカップルが居たそうです。
私共には想像を絶しました。
ここからははっきり言わせて戴きますが、
弊店はボランティアで金魚を御紹介している訳ではありません。
利益とはもういいません、せめて必要経費につなげなければ、営業は出来ません。
メールをくださった方、それはわかりますよね?
営業が出来ない=つぶれた となると、このように金魚も御紹介出来ません。
在庫魚とはお金を出して買ってきたものです。
傾向として、日本人は特にネットの情報のように安価・もしくは無償で
トップクラスの金魚が手に入ると思われている方々が多くいらっしゃるように思われるのですが、
前にも申しましたが、金魚の良いものというのは、養魚場や愛好家様が丹精込めて作り上げた作品です。
高くてあたりまえです。
寧ろ、私共は安いと感じております。
この文をお読みになり、非常に腹立たしく思われる方も多いかと存じますが、何卒御容赦下さい。
私達の店は私達で立ち上げ、経営をしてゆかなければなりません。
お金を出し、金魚を買い、また、それをお買い上げ戴く。
毎月家賃を払い、電気代その他雑費を払い、二人の給料は無いも同然です。
今現存している金魚屋さんは多かれ少なかれ、毎月本当に苦労しながらやりくりされているものです。
どうか、これ以上金魚屋を潰さないで下さい。
少なくても、その努力を無にするような無駄な時間や、労力を使わせないで下さい。
肌で感じるところですが、
このままでは日本金魚自体が衰退・手にいれずらいものになってしまうのではないでしょうか?
以下聞いた話ですが、
一生懸命世話をし、選別をし、市場に出したときに、金魚を作ったことも無い奴らに値踏みされて、
○○なんてそんなに高いもんじゃない、と、経費すら出ない価格で値落とされる。
ここまで馬鹿にされて続けるもんじゃないと仰った生産者の方も居たと聞きました。
それを見た問屋の若い子は本気で可哀想だと正直涙ぐんでいました。
いつか気が付いたときには本当に買いたいと思った時に、金魚がなくなってしまいます・・・。
非常に失礼な文章にて恐縮しております。
大変なご批判を戴くのを覚悟で書かせて戴いております。
ただ、本当に上記文章・上記内容が、事実今現在、肌で感じた部分でもあります。
最後に、需要も供給も、景気が良くなければ成り立ちません。
今の日本の不景気は十分私共は身に染み、それを十二分に理解して書かせて戴きました。
日本の景気が良くなりますように!