本日は
Lirica♪さん
とジョエル・ロブションでランチしてきました
こちらを訪れたのは数年ぶりなのですが(とりあえず、このブログを開設してからは初のようですので前回は3年以上前ですね。)ファブリックやお皿などのコーディネートが少しマイナーチェンジしていたような気がしました。
以前より黒が多くなった気がします。
こういうコーディネートも落ち着いた雰囲気でいいですね

↑↑テーブルの上には何とも涼しげなオブジェが
今回は、事前に予約すれば、夜のコースをランチタイムに頂けるという事を知って、あの懐石風のコースを頂く事にしました

あまりのお皿の数の多さに、「フルは流石に食べられないかも…」と思い、少しお皿を減らした方のコースにしました(笑)
「ロブションブランドのキャビア缶」
なんと缶詰めが1つドオォォォンと出てきました(笑)

何というか、てっきり、キャビアが一杯詰まった缶を開封してそのまま供されたのかと思って、ホールスタッフの方の「どうします?お料理の説明しましょうか?」(要らないでしょ?w的なニュアンス)と言われたので、「うん、別に説明要らないかな~」と思いつつ、「じゃあ一応お願いしますw」と答えたら、「『一応』…?」とニヤリとされ…なんとこのキャビアの下にはコンソメゼリーとオマール海老とカリフラワーのムースが隠されていたのでした(笑)
お皿を下げに来たスタッフの方にも「どうでした?この缶」と言われたので「この缶可愛いですね。欲しいですw」と言ったら「これは、こういったキャビア缶が商品化してるのではなく、『食器』なのでダメですw」と言われ、「取られないうちに下げちゃいますねw」と言われました(笑)
たぶんこの一連の流れがこのお料理のパフォーマンスなんですね(笑)
いいキャビアらしく、まったくしょっぱくなく、コンソメゼリー、オマール海老、カリフラワーのムースと渾然一体となって、シャンパンにすごく良く合って幸せでした
「特選生ウニ3変化
コーヒーの香るロブション風ピュレと共に・
桜エビの香るフランとフヌイユのヴルーテ・
自家製海藻塩でマリネしてからキュウリと大根のロールにのせて」
ウニをテーマ食材に3種のお料理で頂きます。
左から時計回りに(↑に書いてある順です)ジャガイモの温かいピュレの上に乗ったウニ
フヌイユ(茴香)の香りがいっぱいに広がる一皿
大根のロールにはキュウリの他にクスクスも入っていて、意外とクスクスの主張が大きい感じ
実はウニはそれほど得意な食材ではないのですが、どれもクセがないバランスに仕上がっていて、美味しく頂けました
パンのワゴン

可愛くデコレーションされてて小麦畑のよう…というかパン自体がバジルやドライトマトで色々な色に仕上がっているので、お花畑のようでした
「卵 卵黄のみをほうれん草と共にラヴィオリにし、舞茸を添えて」
うずらの卵黄のラヴィオリです。
優しいお味で、これがおめざに食べられたら幸せだろうな~

と思わず妄想(笑)
周りの緑の泡はハーブのソース。パセリの味がメインかな…?
「フォワグラ プランチャで焼き、ブラックチェリーのジュビレとアーモンド添え」
プランチャ(鉄板)でシンプルにソテーしたフォワグラ

ちょっと見たことないくらいの厚みで、ナイフで切るとトロトロで至福~


相変わらずのフォワグラ厨ですw
ブラックチェリーのジュビレがすごくフルーティーでフレッシュで…一口食べた瞬間に「キルシュ」という単語が頭をよぎりました。
相変わらずフィーリングで喋っていますが、サクランボ(のリキュール)がドイツ語でなぜ「キルシュ」という音なのか、なんだか分かったというか…(笑)
「ゴルゴンゾーラピカンテ ロワイヤル仕立てにし、ルバーブのコンポートと香ばしいアーモンドをのせて」
これは食器がなんだかものすごく雰囲気があって、まるでプラネタリウムのような一皿。
一見冷製のお皿のようですが、実は温かいロワイヤル(茶碗蒸し)です。
テーブルに置かれた瞬間、ルバーブの甘い香りが漂ってきました

ロワイヤル仕立てなので、ゴルゴンゾーラの味や香りは優しく仕上がっていますが、でもしっかりゴルゴンゾーラでした。
「的鯛 しっとりと蒸し上げ、古典デュグレレを現代風の表現で」
デュグレレとは伝統的なフランス料理のソースで、エシャロットのみじん切りを白ワインとともに煮詰めたものだそうです。
それを現代風に、という事で、的鯛の上に乗っている、まるでホタテに見えるベージュの丸いプレートのようなものが、そのデュグレレを固めたものなんだそうです。
的鯛の下に敷いてあるエアーのソースは、魚の出汁とクリームで作ったものだそう。
さっぱりと優しいお味。
そして左端の緑の枝は、実は皿の絵ではなく、イタリアンパセリのピュレと葉っぱで描かれていて、ちゃんとこのお料理の一員なんです
「特選和牛ロース肉 グリエにし、旬野菜と共に」
シンプルだけど、シンプルだからこそ、素材の良さと絶妙な火入れ具合が際立って、しみじみと美味しい一皿でした

りりかさんが「ものすごーーく上品なバーベキュー」と仰ったんですが、私も同じ事考えてましたw(・∀・)人(・∀・)
野菜が本当に甘みが引きだされてて美味しい

もしうちでバーベキューやる時は、シェフに是非来て頂いて焼いて頂きたい

とか思ってしまいました(笑)
余談ですが、りりかさんも私も、このお皿がお盆に乗ってやってきた時、横向きに置くんだと思っていました(笑)
「スペルト小麦 リゾットにモリーユ茸と金箔をあしらって」
金箔がかなりでろ~んと乗せてあって、見た瞬間「豊臣秀吉www」とか思ってしまいました(笑)
小麦がぷちぷちとした食感で、お米とはまた違った感じで面白かったです
そして、またしてもスーパー別腹タイムの私達です(笑)
今回は皿数の多いコースだったので、完食出来るか不安だったのですが、一皿一皿のポーションがかなり小さくて、メインが終わった時点で結構お腹に余裕があった私達(笑)
「やっぱり今日もフロマージュいっちゃおうかな~

」と思っていたら、メニューには書いてなかったのですが、このコースにはフロマージュが付いているんだそうです。
20種類のフロマージュの中から私が選んだのは、左から、ヤギのフレッシュチーズ、ブリー、ミモレットです。
ヤギのフレッシュチーズは、ヨーグルトに似た感じで、はちみつをかけて頂きました

ワゴンで運ばれてきたミモレットが大きなホールで、まるでジャック・オ・ランタンのように可愛くて、りりかさんも私もすっかり一目惚れでした(笑)
「フレーズソースをアールグレイのジュレにのせて」
アヴァンデセールです。
苺のソースという割に、何やらスライム状?ゼリー状?にぶよんとした赤いのが乗ってるな~と思ったら、スプーンでつつくと、表面のぶよんが破れ、中からトロっとしたソースが。これ、どうなってるんでしょう?
下のアールグレージュレと一緒に頂くと、なんだかロシアンティーの冷製デザートを頂いているような感じでした。
「ポワール クーリを忍ばせたピスタチオのブリュレ、わらび餅とマリネを添えて」
洋梨をテーマ食材にしたデセール。
メニューを見て、「わらび餅…

」とびっくりしたのですが、洋梨のわらび餅で二度びっくりです。
さっぱりしていて美味しく頂きました
そして、〆のカフェで、別料金になるのですが、フレッシュハーブティーと工芸茶があると言われ、「フレッシュハーブティーは、フロマージュのようにワゴンで運んできて選んで頂きますよ^^」と言われて興味津々で、りりかさんがハーブティー、私は工芸茶を選択しました。
そして運ばれてきたハーブティーのワゴン……
植木鉢
ガチで生えてます
まさにフレッシュ

(笑)
あまりに予想外のワゴンに、酔うと笑い上戸になる私は、スタッフの方に「そんなにおかしいですか?」と突っ込まれるほどウケてしまいました

工芸茶はジャスミンティーでした。
可愛くお花が開いてくれたのですが、水位的に写真では上手く撮れませんでした
プティフール。
手前はピスタチオのパンナコッタです。まさかこんなプチデザートまで出てくるとは…!て感じです。
お皿の数は多かったのですが、最後まで美味しく頂けました

調子に乗って、りりかさんと、「今度はフルの方も食べてみたいですね

」と言い出す始末(笑)
東京は素敵なレストランが沢山あるので、なかなか同じお店をリピートすることは少ないのですが、このジョエル・ロブションと、あと「名前を言ってはいけないあのレストラン」(ハリー・ポッターですか…!笑)の2軒だけは何度もリピートしてしまいます
りりかさん、今回も楽しいひと時をありがとうございました