5・練習直後におけるサプリメントの重要性と効果
今回は練習直後の栄養摂取において。
サプリメントを摂取したことがある人の多くは、このタイミングに飲むことが一番多いと思います。
俗に、「ゴールデンタイム」と呼ばれているほど、サプリを身体に取り込むチャンスのタイミングであり、空になったグリコーゲンを満たし、傷ついた筋繊維を回復する絶好の機会と言えます。
このタイミングでの栄養摂取で、まず重要なのは、トレーニングにより疲労している体や内臓は、分解能力も低下しており、通常の食事(お肉やご飯)はおろか、プロテインのような複合たんぱく質の分解も難しい状態である、と言うことを理解することです。
なので、摂取すべき栄養素は、炭水化物であれ、たんぱく質であれ、どちらも単体の栄養素が望ましいです。
炭水化物は、トレーニングにより空になった筋グリコーゲンを満タンに満たすため、トレーニング後は最重要視されます。
ココでのベストチョイスは、ブドウ糖のような、単純炭水化物。
ソレを、体重×1g程度、摂取する。(70kgの人なら70g)
次に、傷ついた筋繊維を修復するため、単体のアミノ酸(BCAAやグルタミン)を合計20g程度摂れば、完璧と言えます。(試合前の人はクレアチンも摂取)
コレにより、トレーニングでのダメージに対する応急処置は万全!
ですが、コレは、あくまでも応急処置。
サプリメントは、あくまでも補助的要素であり、病院に着くまでの輸血のような物です。
この1時間後程度に、通常の食事(複合炭水化物・複合たんぱく質を含む)をしっかり摂り、身体を回復させます。
このように、アミノ酸サプリメントと食事は、両方の特性(アミノ酸サプリは早く吸収するが持続性は無い。逆に、食事は吸収が遅い分、持続性が高い)をしっかりと理解した上で、上手に使い分ければ、競技レベル向上への近道となります。
食事もサプリメント摂取も休養もメンテナンスも練習の一つと捉え、バランスの取れたアスリートライフを送りましょう!