ある夜、雌羊(うちの女房)が
「すごいの観たよ!」と興奮して帰ってきた、CDを持って。
「なんかスチールギターみたいにジャジャジャーンで聴いてる人がオオーみたいな……」
その表現、もうちょっと なんとかならんか?
それから二ヶ月ほど後、通勤経路、いつもの乗り換え駅でホームに降りようとすると、くだんのジャジャジャーンが聞こえてきた。
スチールギターのような音色、激しく弾きならされる弦
急いで駅前広場に飛び出すと―――
居た!
『MASKROID』

なるほど、引き込まれるね。
アンプに繋いだアコースティックギターの調べ
エレキとは音の広がりがまた違う。
インストゥルメンタル、歌詞はない。
ひたすらテクニックに浸る職人芸のようにもみえる。
言葉を綴らない分、逆にパッションがストイックに伝わってくる。
曲が進むに連れて、聴衆の群れが厚くなる
妻を電話で呼ぶ
チラシを受け取りつつ、何時までいるかを訊ねる
なんとか間に合いそう。
そして、ゲットしたライブチケット。11月2日――






客層は、ちょうど私の前後
MASKROID自身が30才直前であることを考えれば、少し渋めかな
お馴染みさんで盛り上がっている人もいれば、地蔵さんみたいな年配者もいる。
基本、路上ライブの積み重ね――犬も歩けば棒に当たる、のファンだろう。
ギターに加えて、ベースにパーカッション、そしてMASKROID京都時代の盟友が特別ゲスト
言葉はいらない、みんなが音に酔っている――演者も観客も――
極上なひと時が流れる~~♪
ライブ後、妻がCDを買っている間、私はステージのセットを写した。

CDは5色5枚ある。
今回3枚買ってコンプリート
マスクレンジャー揃い踏み

次のライブは年明け
ニューバージョンのCDを作成中とか
この5枚を節目にして、次のステップに駆け上がるのかも知れない。
家のCDチェンジャーで5枚をループする。
音の心地良さに浸る。
ふと思った
私は「言葉」にこだわってブログを書いている。
でも言葉を紡がない音楽って、究極の「国際語」なんだよな……
さて、会場にて
妻はCDにサインを貰った。
3枚あるから……

「けいたSAN」と「あっき-SAN」
で……

ぱいみるSAN、って……
誰?







