空はどこから/猫の長靴 -45ページ目

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

一週間のご無沙汰でした
おめぐブログの第二回


↑目病みはほぼ完治、
ペシャンコだったお腹はポッコポコ


猫じゃらしで遊ぶ姿を撮ろうとしたけど、元気過ぎて――
失敗!


失敗!!



やっと写った!
でも猫パンチは捉えきれず


実はこのブログ、殺人的な酷暑を避難して、エアコン付けた寝室で書いている。

寝室は あっき・けいた にとっては「結界」
――過去、この部屋に閉じ込められ、拿捕された経験があるから、私が居ると警戒してドアから先に入ってこない――私の自業自得である(汗)

おめぐは捕まることになんの抵抗感もないから平気で入ってくる
「三つ子の魂~」ってえ諺は、猫の場合、生後一ヶ月を差すのかも知れない?


それでも、あっきは生来の甘えん坊、今は妻の膝元に来て「なーぉん、くぅ~ん」と訴え鳴きをしている
撫でろや、かまえや、と言っているらしい。

おめぐを見慣れてくると、その身体のデカさに驚く
「(ハイジの)ヨーゼフみたいだねぇw」


一緒に写ると――
あっき、デカっ!




あっき・おめぐ・けいた、並んで食事の図――横並びじゃなく縦並び!





なんか、何処かの列島地図みたいだw





かつての愛猫 ふぁい・みる もそうだったけど、自分は立派な成猫のくせに、仔猫が近寄ると怖がって(?) 後退る。
仔猫が面白がって突っ掛かると、すごすごと逃げていく

猫族って、弱いものイジメをしない種族なんだね



とは言え、おめぐに縄張りを荒されて――
ペーパータオルに八つ当たり



だったらパパに甘えなさいよ~
パパの膝、空いてますよ~
……


ふんっ、それとこれとは別だね(# ̄З ̄)
さて、ベレクロである。

7/27(月)  渋谷gee-geにて『ジージでラララ♪』
なんと8組出演、その分、ベレクロの持ち時間が短かいのは残念だったけど、バラエティに富んでいて、それはそれで面白かった。

トリのPOOさん(男性2人組)が
「皆さんお待ちかね、最後の1曲です」と言った時は笑ってしまった。
長丁場だから、みんなぐったり。

途中、6人目の男性ソロ――この人は南佳孝さんバリの透明感のある声だった――の時、客層がガラリと変わった。
え?バブル?今時こんな人達いるの?
というような気張ったお姉さんで会場が一杯になり、出演が終わるとゾロゾロと席を立った。次のアーティストが歌い始めても、出口辺りでおしゃべりする声が聞こえていた。
その傍若無人ぶり――例えるなら、アジア人の群衆を「ソォリイィ~」の一言で掻き分けていくアメリカ人観光客のよう――
潮が引いた後、残った観客の中に安堵の空気が流れていた。


さてベレクロ――Beret of crow style.

演奏中は曲に集中したいから写真は撮らない――一応、ベレクロだけは当人達から撮影許可を貰っている、つもり――のだけど
定番のー曲目『JINKAKUTAIWA』
笛を吹くエルフ・ぶるたんは、つい撮りたくなっちゃうw



札幌在住になってから、ぶるたんはヤケに健康的になった。
なんか小麦色に日焼けもしてて精悍――もっとも、私は夏場の ぶるたんの生態を知らないw


クワさんは、演奏中に ぶるたんを気づかう眼差しが印象的なのだが、なんか、余裕の表情w


今回のセトリ
1.JINKAKUTAIWA
2.東京ブギウギ(cover)
3.オリオン
4.eyes
5.foolish

ぶるたん、ブギウギに挑戦。笠置シヅ子さんは私も好きでCD持ってる。
でも、ぶるたんにはどうかな……

私はむしろ、BluE流の戸川純が聴きたい!

ぶるたんの歌声には、情念――青い炎があるんだ
その鉄板曲が『eyes』
この日も冴え渡っていてゾクゾクした!



さて――
妻はベレクロに対しては「親戚の叔母さん」気分w
前回、猫扇子を作ってくると約束したらしく、いそいそと――





ホントに喜んでくれるかなあ
という私の声には耳を貸さない

まあ、ファンとしての気持ちは伝わっているよね



ついでに、チラッと褒められたってことで、トートバッグも持参した


妻の友人の皆さん、これを持ってる女のコを札幌で見掛けたら――それが女房の理想の姪っ子ですよw


いぇ一い!

タイトルは忘れたが、萩尾望都さんのマンガにこんなシーンがあった――
主人公は受験地獄で神経過敏となっている女子校生、その二つのセリフ

甘え鳴きする仔猫に向かって
「私はボキッと簡単に、あんたの首をへし折れるんだよ」

ラスト近く、母親に向かって
「私が学びたいのは、お母さんのすることよ! そしてお母さんみたいなお母さんになるの……」


相反する2つの顔――人間には愛着の念とともに、害意・狂気が混在する
それは生まれついてのモノなのか、人として生きていく内に まとわり付く、澱(おり)のようなものなのか?


ベレクロを追いかけて、夫婦でライブ通い。だいたい月に一回のペース。
対バンだから、いろんなアーティストを目にすることになる。
今回は その中から極上の声の主を――


森ちひろ さん、
ギター1本での弾き語り、童顔だなあ、と思ったらホントに若かったw
香川県生まれで、まだ20才

でも、その声が、豊かで深い
喉元で小細工せずに、胴体からそのまま発せられる声
つるんと剥けた、ゆでたまご のような声

この声の豊かさ――例えるなら、元・たまの知久くんのよう
……誰に似ているか? 夫婦で頭を絞ったけど、他に思い浮かばなかった



私達のお気に入りの一曲
『めんどくさい』(抄)

今日は上手く笑えないなあ
いつからこんな風に感じられるようになったの?

めんどくさい めんどくさい
ずっと笑ってはいられないし
泣くのもしんどい

「いい意味でのテキトー」ってなんだよ!
(きっとメンドくさい大人に、こんなセッキョーをされたんだろうねw)

君と話をしたよ
どうしようもなくドキドキしたのは……
君のせいだ

誰かを好きになるってこと
めんどくさい めんどくさい

あの人は好き あの人は嫌いだとか
うるさい…!
(きっと大人の無駄話――ゴシップに うんざりしたんだろうね)

僕の心は いつだって揺れてる
めんどくさい
あぁあぁあ 心は動く
あぁあぁあぁ 止められないよ
ランランラ、ラララララ
うーう

みんな みんな みんな
めんどくさい



妻が耳元で囁く――
「このコ、おもしろいね」
「うん、そうとう おもしろい」

生きてく上で まとわり付く「めんどくさいモノ」に、足をバタバタさせて抵抗している
一所懸命、毒づいている

……生まれたての声で


この後、我が家では「めんどくさい」が流行語になった


ライブ後、物販テーブルを置いたソファーにチョコンと座っている姿に、話しかけた

「素晴らしい声ですね」
「あ、」
「貴女の声は、深くて強い。年齢を重ねるほどに、どんどん豊かな声に なっていきますよ(エラそーに!)」
「ども(ペコリ)」

CDをください と言うと、やにわにケースを開いてイラストを書き始めた



「こんなに丁寧に書いて頂いてw」
ソファーから立ち上がったらいいのか そのままがいいのか、迷ってパタパタしながら
「ぁりがとござぃます」


このコの何処から、あの声、あの歌詞が出てくるのか
天が与えたもの――生まれながらの「音を紡ぐヒト」

これが、ヒト科ヒト属の生まれたての声だ


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