この時計、新婚時代に買った。
象眼細工が気に入って、けっこう奮発して買った。
その後、ずっと我が家のリビングで「だいたいの時刻」を刻んでいる。
夫婦そろってズボラなので、時刻をキッチリ合わせるという感性がない。
今はだいたい15分くらい進んでいる。
時計を早めておけば、余裕をもった行動が出来るだろう
…と思ったら大間違いで、
「どうせ進んでいるんだから」
と油断して、結局電車に乗り遅れたりしている。
思い出した。
受験生の頃、『蛍雪時代』(当時の学年誌)に、英語講師がこんなエッセイを寄せていた。
ロンドンで、駅の時計が、みんなバラバラな時刻を指している。
駅員に文句を言ったら、
「時計にも個性がありますからね」
と返答された。
うん!
それでいい。
前述の時計と一緒に買った振子時計。
ボ~ン!の音色が一番いいヤツを選んだ。
が、
六畳間では響きすぎて、中のハンマーを取ってしまった。
‘時’は時として
…うるさい(°°;)
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