かいひんのねもふぃら行かない?とか言ってる
ねも?…ナニそれ?食べるもの?
茨城県、ひたち海浜公園のネモフィラが見頃だという……聞いたことない
丘一面がネモフィラ畑――北海道のシバザクラみたいなものか?
3連休の初日、高速使って100キロ超――
混むぜ~、と言っても
でも明後日だと雨だから!と妻の決心は揺るがない
で、案の定、渋滞に捕まって3時間
予備知識もなく訪れた、ネモフィラ・みはらしの丘――
う~ん、色合いが素晴らしいね
シックだ

(これのみ妻のカメラ、以下は私のスマホ)
私のこだわり、赤松でワンポイント


ネモフィラは北米原産の一年草
ここに植えられている品種は「インシグニス・ブルー」
別名「ベイビー・ブルー・アイズ」つまり「赤ちゃんの瞳」
……なるほどね花はー輪ー輪を愛でるのも良いが、単色で群生すると圧巻
人間も群れをなす
この中にファイミルがいま~すヒント → 猫ポーズ
このネモフィラ畑、パノラマパークとして今後の展開も考えているだろうね
何しろ、丘はまだまだ広い
手前の草地にも、やがてネモフィラが拡張していくだろうそれはいいけど……
この草地にも、それぞれの生命が展開している
この(人間にとっては)名もなき小さい花――いずれここから追いやられていくのだろうみはらしの丘のふもとに古民家

その屋根にアカマツの大径材、幹の曲がりを生かして上手に梁が造られている

里の景観を生かした遊歩道、アカマツ林が美しい

樹幹にカルテが貼ってある
マツ枯れ病防除の薬剤注入の記録だ
この治療を怠ると、マツは枯れるここは同じ公園内、奥まったマツ林――立枯れ木が累々と

でも、その下層には新しい世代――稚樹が育っている

かくて生命≒生態系の営みは延々と続いていく
丘の上からネイチャーハウスが見えた
行ってみると、数十分の自然ガイドをやってくれるという
まずは湧水

この一帯は深さ20mの砂地
こんな湧水があちこちにあって湿地の生態系を形成している
ガイドさんの先導で立入禁止エリアの木道へ

ここはもと水田
人間が放置すれば沼は泥が堆積し、乾燥が進み――ここに棲む生命は途絶えてしまう

これが「里」の生態系
人間の営みと自然の摂理が混然一体となっている
この木道の奥では生態系維持(ビオトープ)として、水田が3枚復元されているとか
トンボは数種類いる、これがヤゴ

オオコオイムシ
メスがオスの背中に卵を産み付ける
だから子負い虫
真ん中の茶色くなった個所は、ふ化した後これを年に何回か繰り返すらしい……
お父さん、大変(汗)
シュレーゲルアオガエル
郷土種なのに異人の名前をつけられちゃった
アマガエルのような模様がないとにかく緑がきれい
駄菓子屋で売ってるゴムの玩具――ポンプが付いてて、空気を入れるとピョンピュン跳ねる――あれとそっくり
眼を引く観光と眼を凝らす観察――
人間の営み
美しく整備された遊歩道配置された石造り風の建造物

どんなコンセプトなんだろう私はラピュタの庭園みたい、と思った
コナラの林

ヤマザクラ

花が散って、まさにサクランボのような実
ヤマツツジは今が盛り

見ただけで痒くなる
木ウルシがいっぱい――赤い新枝が毒々しい

小さな自然に眼を凝らす――
これは分かる。ツリガネソウ

そして名も知らぬ花、花、花



これがひたち海浜公園、春の部の一幕
秋も行ってみようかな――









