夜になって、チビ達が裏庭に顔を出した。
ケイタはご馳走(練りエサ)ですぐに家に入った。
アッキは手こずった。
妻が20分粘って家に入れた。
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ふぁい・みるが幼い頃、割と自由に外に出していた。
と言うよりも、外に出るのを防ぎ切れなかった。
2階からでも、庇に飛び下りて出てしまうのだ。
網戸も開けてしまう。
みるは開けるどころか蹴破った。
私たちが寝ていると、夜明けに外で呼んでいる。
「開けろやい!」と鳴いている。
歳を取ってからも、隙をみては外に出ようとした。
外に出ると、私たちは鰹節でおびき寄せた。
上手く逃げたら賞品は鰹節──
それはチビらのゲームだった。
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でもねえ……
ケイタよ、アッキよ
おじさん、おばさんはまだ不安なんだ。
だから
ゲームは程々にしておくれ
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因みに……
ふぁい・みるの時、私たちは「パパ・ママ」と呼び合った。
今度は月子ママがいる──
だから私たちは「おじさん・おばさん」と呼び合っている。
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