春嵐~花も嵐も♪ | 空はどこから/猫の長靴

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

風が吹いている。
空がごうごう鳴っている。
深夜、雷も聞こえたようだ。

「春嵐(しゅんらん)」という言葉が頭に浮かんだ。



「明日ありと 思う心の 徒桜(あだざくら)
夜半(よわ)に嵐の 吹かぬものかは」

親鸞上人が九歳で出家した時に詠んだ歌。
「明日まで待たない、今やる!」

偉人である。
私は真似を目指さない。
愛嬌のある愚者になりたい。
ありがとうありがとうとニコニコしながら老いていきたい。


「明日あると 思う心の カッパの屁」

親鸞上人の名句も、志ん生師匠の落語にかかるとこの通り。
きっとこれが江戸庶民。
「難しいことは分かんないけど、何だか有り難い」
宗教はそんな風に、庶民の生活に浸透している。



「なにさまの おわしますかは 知らねども
かたじけなさに 涙こぼるる」

西行法師が伊勢神宮を参拝した時に詠んだ歌。
うん、名句だ。



春嵐で思いついて、本棚を漁った。



新聞の広告で見て、注文した。

表紙絵は昭和20年代の人気画家の絵。

復刻連載『敵中横断三百里』って、あの『のらくろ』も載っていた『少年倶楽部』の冒険小説だぜ。

この本、どんな人たちが読んでいるのだろう。

枯れた老人が青春を懐古しているのか。
それとも老いてなお、青春の火が灯っているのか───


で、思いついたこと…

春の嵐に心が騒いだら、
その人は今、「青春の中」にいる。



今日はprediaのアコースティックライブ。

水曜には父の世話で地元に戻っていた妻が、やっと帰ってくる。

私は青春の中にいる。


…(照)






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