ダンボールに詰めたままの本がいっぱいある。
いざ読みたい本があっても、なかなか見つからない。
本には言霊が宿っているから、気軽に捨てられない。
古本屋に持って行って「10円」ならまだしも「いらない=価値なし」と言われるのは業腹だから、結局狭い部屋の中に溜まっていく。
↓こんな本が見つかった
これ、とある女のコからもらった、外国の作家の絵本。
20代の頃、腎臓疾患で2ヶ月ほど入院した。
その時、お見舞いにきた「そのコ」が持ってきた。
内容は
チーズの1ピースのような形をした「僕」が、自分にピッタリ合う形の「誰か」を探して旅をする。
ピッタリ合う「誰か」はなかなか見つからない。
転がり続けるうち、「僕」の角はすり減っていく。
やがて「僕」は小さな丸(円満な形)になる。
ああ、ひとりでも生きていけるんだ…
んっ?!
何でこんな本をくれたんだ?
「アンタはアタシに釣り合わないから諦めな!」
ってこと?
告白もしてないのに?
後日
「何だよコレ」(-.-#)
と文句を言ったら、
「そういうつもりじゃなかった。ただ絵がシンプルで気に入ったから」
と言い訳してたけど…
なあに、腹の中は分かったもんじゃない…
(`ε´)
月日は流れ
今や、この女のコもすっかりオバチャンになっている。
で、なぜか「僕」のそばにいる。
ってか、同じ家に住んでいる。
法律用語では、この人のことを
「配偶者」
= 偶然・配置された・者
と言うらしい…
やれやれだね σ(^◇^;)
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