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あうるすぽっとにて
ペテカン20周年 蛍の頃
池袋はあまり来る事がないので
駅の改札を出た瞬間から
迷いそうで怖い
人の流れも縦横無尽で
よくぶつかる
あうるすぽっとは直線だからいい
ここに来ると誰かに会う
良いお芝居を観た
とても良い舞台
母を思った
自分が親不孝だと自覚した
涙が溢れる
人はきちんと生きていけない
特に普通が難しい
思い出す
東京に出る日の事を
朝起きる
後何時間後には東京だ
駅まで送ってもらう
新幹線が来る
後何分後にはこれに乗る
自分はいい
夢沢山だから
送る方の気持ちを考える
胸が突かれる思いだ
こんな馬鹿な子供みたいなのを
送り出すんだ
不安と心配で一杯だっただろうな
今でも子供だから
恐ろしさは想像がつかない
これから先
役達がどう生きて行くのか
知りたい
そこに縋ってはいけないと
知ってはいるが
スィングスィングスィングのジャズが
余計に
胸を突く
そして
誰もいなくなるのだろう
メフィストを観劇
とても面白い話でした
好きな話
3つの戯曲から取り上げて
構成したもの
そこで何と懐かしい顔に会えて
僕は非常に嬉しく
相変わらず
元気にやっている姿が観れて
それもあり
芝居中も楽しく
何だか人生の道程をひしひしと
感じて
気持ちが高揚した
自分の人生に
今目の前の人達は
何を思うのだろう
とか
これから先の
何を見ているのだろう
とか
残念だったのは
語り合う時間がなかったという事だ
こんなに素敵な人達を僕は知っているのに
その次の日
僕は何故だかとてもイラついていたのだ
自分にイラついてたんだろうな
たまにはイラつきたいとも思うし
ここは駄目だなと思う事もやってしまったり
どれだけ駄目になるんだろうとか
やってはいけないと思うとやりたくなる
のは
性か
不思議なものだ
最近
久し振りに
日記をつけようと思っている
字を書きたくなってきたのだ
気づけば携帯ばかり触っている
今もそうだ
字を綴る行為が
したくてたまらない
僕は正に
胡座を掻いている
無意識に世の中を舐めている
色んな人を舐めている
どこか嘲笑してるのかもしれない
でなければ
今の自分を思い返すと
こんな人間になるのかな
なる筈だ
それを変えたい
それには毎日やる行動を
つまり日記を書くところから
始めてみようと思うのです
ブログではなく
字を書く
心と身体の統一
今月何も
書いていなかった
タイトルだけ書いて
そのまま2週間も過ぎた
肯定座の
「オールナイト なう」
モダンの
「悲しみよ 消えないでくれ」
を観劇
どちらも見応えのある良作品
素敵な役者ばかり
自然と自分と向き合える
労を労う
これからはこれだ
何となく
手島葵の歌う
The Roseを聴いてたから
このタイトルだったんだな
今年はずっと会えなかった人達に
会っていきたい
また新しい人達との出逢いにも
今しか観れないのと
今しかやれないのと
今しか会えない
これがとても
何というか
奥床深いものがある
こんな言葉あったかな
眼を閉じると沢山の顔が浮かぶ
何だろうね
この感じ
しみじみ なう
iPodの曲を
全部iPhoneに入れてみた
数が多過ぎて
聴きたい曲が
探し辛くなる
東京と同じだ

