failsafeproject -17ページ目
三鷹市芸術文化センター
小松台東
「想いはブーン」
作演出 松本哲也
朝 出勤する前に
少し寄り道し25階の食堂で
椅子に腰掛け
朝日とレインボーブリッジを
見ながら
濃いめのほうじ茶を一杯飲む
この1分間の一服が大好きだ
今日は休日だったのだけど
いつも通り目が覚めたので
朝日を浴びたく
朝食後
思わず散歩に出てみた
僕の想いはブーン
そんな話ではなく
電工会社の職人の詰め所での話だった
何事も起こらないのだけど
舞台上にいない人の事を話ながら
それぞれの想いがブーンとする
人との関わり方が次の登場には少しずつ
変化して行く
自分の知らぬ間に、、、
登場人物に会いたくなる
とても暖かく愛しいお芝居でした
足が疲れたので朝日の見える店に入り
アイスコーヒーを飲む事にした
氷やグラスの周りの雫が
太陽を浴びてキラキラ光っている
想いはブーン
追記
長期の連続ドラマでも観たいなと思いました
「黒いハンカチーフ」
新国立劇場 中劇場にて
この空間は特別だ
国立というだけで
物々しい
観たい舞台が沢山ある
色々追いつかないのが悔しい
でも今はこれで良し
ここにきてほんの少し親孝行や
親戚孝行をしたくなったのだ
久し振りに母方の実家を訪ねた
ほんの30分くらいだが
これから自分のしたい事に集中出来るように
今までほったらかしにしてきた分
少しだけ返そうと思い
年内は極力舞台からは離れてみる
そんな中
おかやまさんの舞台は観なくてはと思い
観に行った
羨ましいくらい楽しんでいた
良い役者が勢ぞろいして
とても爽快で
舞台はこう楽しめないと
鳥肌実さんを初めて見たが
わかりやすく面白かった
上手いなと思った
結局自分をプロデュース出来なければ
何も出来ないままなのだな
面白い
何があっても面白い
やらなければやりたくなる事が増えるし
我慢我慢
もし自分の身に想像の範疇を超えるような
厳しい事が降りかかったとしても
何としてでも乗り越える
その先には明るい事が待っている
そういう事をあれは教えてくれたのだ
久し振りの休日前夜
仕事明け
バイクを走らせ
月を見がてら
友人に会いに行った
バイク旅行の予定を大まかに立てたり
ペルーのサッカーの試合を観たり
楽しいひと時を過ごした
また暫く会えない
少しずつ会えなくなるのが寂しいが
年をとればこうなって行くんだろう
とも思ったり
しかし
こんな時間に起きてるのは久し振りだ
ゆっくりしよう
とても眠いが
こんな日は滅多にない
月が丁度低くなり
外から部屋の中に月明かりが入る
窓の隙間から風も入ってきて
肌寒くなった
もう秋じゃ
父帰るを思い出す
虫も鳴いているな
今日は起きたら図書館に行こう
本も読みたいし
欲しい本も探しに行きたい
とても静かだ
段々と外も明るくなってきた
やりたい事が山ほどある
出来るだけ叶えたい
時間がなくなるほど
人に会いに行きたくなる
寝るのが全く勿体無い
しかしずっと働いているのも
好きなんだよな
楽しい日々

