お正月に一気読みしました。
今村翔吾のイクサガミ。
時は明治時代。
本当は無差別の殺し合い系は苦手だったりもしますが
(鬼滅の刃も、鬼が人を無差別に殺すところは苦手)
とにかく、話のテンポが良いのか,文体が良いのか、
どんどん引き込まれて気づいたら3冊一気読みでした。
3時間弱ぶっ通しで読んでしまったことも。
(実家に行く時の高速バスの中でずっと読んでました)
ところが、この3冊で完結しないのですよ(しくしく)
続きが気になるのに、まだ刊行されてない(しくしく)
鬼滅の刃が好きな人なら、これも好きなのでは?と思います。
刃傷沙汰で、人情ものです。
歴史上の有名人もたくさん出てきます。
私的には前島密が出てきたのが嬉しかった。
Netflixでドラマ化するようです。
文庫の帯にも書いてありました。
天は紙の本で買ったのですが、続きがすぐに読みたくて、地と人は電子書籍で即買いしました。
1冊目を紙の本で買ったのは、面白かったら中1次女に貸そうと思ったから。
でも、明治の雰囲気を出すためか、難しい漢字を多用していまして。
本嫌いの次女にはハードルが高そうでやめました。
長女なら読めそうですが、共テの同日模試を受けるからと勉強しているので、
今は読んでいる暇がなさそうです。
趣味ごとの2時3時の配信を聴くので、自由時間は無くなってしまいそう。
今年は読書記録をつけてみようかなと思いまして、専用のノートを買ってみました。
flying Tiger Copenhagenで495円なり。
気張ると続かないので、ゆるく長く続けられたらなと思います。