終戦の日 | 花鳥風月文々草紙

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独身女と愛しの文鳥との平和でのほほんとした日々と、料理や好きな手芸や音楽と言った趣味のブログです。

今年もこの日が来ました。


最近思うのは、段々遠くなってるなぁって事。

私が子供の頃はもう少し近かったように思うんですよねぇ。

実際に経験した人がそこそこいたから、と言うのもあるかな。


今年で68年。

戦争を知らない人が大半を占めています。


最近の10代20代は今日を迎えて少しでも何かを思うのかなはてなマーク

もっと上の年代も同じ。

日々の生活に追われて、何を思うでもなく過ぎてしまうんだろうか・・


68年前、確かにこの国は戦争をしていた。


中国や韓国は未だにあの頃に日本を責めています。

色んな事実を知る度、水に流すなんてやっぱり無理だろうなと思う。

それくらい日本軍は残酷な事をしたんです。


そして残酷な事をしたのは、兵隊さん達。

国に帰れば優しい夫であり息子であった普通の人達。

そんな人を狂わせるのが戦争です。


とてつもない犠牲を国民に強要し、当たり前の感情さえ出す事ができなかったあの時代。

何があったのか、そして人々がどう生き抜いたのか、

その事実を残していかなきゃいけないなぁと強く思います。


捕虜になる事を恥と教えられ、我が子を手にかけた母親。

死にたくなかっただろうに、死ななければならなかったたくさんの命。

忘れてはいけないと思うのです・・