朝、母の病院に行って来ました
母は私を見るなり
「ちっとも来ん(怒)」とご立腹の様子…(^_^;)
家にいる時は30分~1時間おきに様子を見に行っていたので、ここが病院だとわかっていない母にしてみれば「ちっとも来ん」ですな(笑)
母に「ここ病院だよ」と言うと「あ~そうか~」と納得してくれました(^_^)v
今日は点滴もなく、手足が良く動いており、痰も自分で出せてました
午後になっても維持液の点滴のみで、特に治療らしいことを行っていなかったので、意を決して退院を申し出ました
ソーシャルワーカーなどが同席の中、例の女医が訪問看護や往診の説明を始めました
その中で初めて「あと長くて1ヶ月ですから…」と余命宣告を受けました…
月曜日の外来の時は「前回と変わりありません。苦しくなったらいつでも来て下さい」
その日の夜に母が「息苦しい」と言ったので、火曜日に救急外来で即入院
木曜日になって「退院したい」と言ったらいきなり余命1ヶ月の宣告
私の目が点になったのは言うまでもありません
いろいろ考えたあげく、そこまで悪いのなら退院するのは危険だろうと判断して、結局退院は取りやめました
私が退院を申し出なければ、いったいいつ余命宣告をする気だったのでしょうか?
以前から、この女医は納得行く説明をしてくれない、と不満とストレスを抱えていましたが、まさか最後になりそうな入院においても余命の説明をしないとは…
皆様のブログを見て、主治医と話し合って納得しながら治療を受けられてる方々を見て、本当に羨ましく思います
これが田舎の市立病院の実状なのです
この期に及んでは緊急時の対応などを考慮し、病院に任せるしかないようです
あとはできるだけ病院に足を運んであげようと思ってます
母は当然余命のことは知りません
ごめんね、母ちゃん…