Cherish
暗闇の中で生まれた産声を上げて
何も見えなくてもただ幸せだった
絶望と同じ数だけ希望を繋げて
今日と違う明日を僕らは作るだろう
ずっとずっと忘れないで
涙が滲んだその理由を
そっとそっとさらってゆく
稲穂を駆けるような時間を
あなたが生きている奇跡を
あなたの傍に居られるようにと
星に祈った月に誓った夜は
もう要らないもう見えない
退屈な授業中にふと眺めた青空
雲がただ流れるそれを追いかけてた
チャイムの音が鳴り響く黒板の匂い
大嫌いだったけどなんだか懐かしい
じっとじっと独りきりで
砂嵐のテレビを見てた
やっとやっと届いたのは
「元気?」と尋ねる君の声
この眼で見えている世界は
どこか変で生きにくいけれど
優しさだとか強さよりも確かに
守れるもの愛すること
僕らは一人ではないから
独りで居られるのかも知れない
だから孤独を失くしてしまう前に
離れてみる振りをしてた
さよなら
また会う日まで
