すばるんるんー(昴´∀`溜) -2ページ目

すばるんるんー(昴´∀`溜)

気が向いたらなんとなーーーく
書きます☆
気が向かなかったら
書きません☆

[雨音]



急に降りだした雨
傘は一つしかない
譲り合いをして
僕らは濡れて帰る
「寒い」と呟いた
「当たり前だ」と笑う
そんな他愛のない
話が地面揺らす

あなたのぬくもりや肌の感触が
いつもよりも近くに感じていた
あなたが同じ気持ちでいるのなら
そっと肩を寄せ合って

愛すこと愛されること
そこで何が生まれたのだろう
でもそもそも「愛」ってなんですか
分からなくなった
独りでいい僕を抱き締め
変わらないで涙を零す
鳴り止まない雨音で気付く
これが「愛」だってことにさ

不意に複雑な顔
何を思っているの
競い合いをして
僕らは負けて帰る
「辛い」と呟いた
「それもいいさ」と笑う
こんな苦しみさえ
許せてしまうのはなぜ

生きるということと向き合ってみれば
向き合う程にとても死にたくなる
自分という意味を肯定すること
きっと出来ないままでいい

新しい光の中で
いつも誰かが探しているよ
不安と言う名の足枷を
引き摺りながら
それぞれの痛みを越えて
愛しさとは出会えたのかな
山も谷も無い曖昧な
心はもう要らないから

遠い日の空に
虹が架かるまで

愛すこと愛されること
そこで何が生まれたのかを
気付かないでいた幼い日も
忘れてしまった
不器用な優しさだけで
どこまでも走って行ける
雨上がりの夕焼けで気付く
あれが「愛」だったことにさ