【軍団山本】皆様に2つ、ご報告があります【けいちょんチャンネル】
これまで週3で配信されてきた、けいちょんチャンネルだが、2023年10月24日以降、週2(火・金)に減少することが報告された。また、BSよしもとで放送された軍団山本のキャンプ特番をけいちょんチャンネルでも部分的に配信することなどの告知もされた。週2にする理由をけいちょんとチャバネ松本の発言から抜粋すると、
けいちょん「週4から週3に戻したけど、週3もちょっとキツいなみたいなんがあったから」
チャバネ「『キツいな』っつーかねぇ。まぁ、何やったっていいんすけどねYouTubeなんて」
けいちょん「そうなんですよ。なにやってもいいんだけれど、なんかね、あまり自分たち、」
理由らしい理由は、「週3もちょっとキツいなみたいなんがあった」これだけである。「大発表」にしては随分テキトーな発表の仕方ではないだろうか。配信のペースを落とすことを発表してきたお笑い芸人は過去に何人か見てきたが、こんなにテキトーな説明は見たことがない。やはりけいちょんチャンネルの不誠実さというか、けいちょんチャンネルへの情熱の無さ、説明不足が目立つ(「Honesty=誠実さ」参照)。
ちゃんと真面目に説明しないからけいちょんファンが勝手に忖度して、誤解や曲解が生まれる。週2にすることをけいちょんが発表したときにチャバネが「言うんですね?『言わねえ』って言ってたのに」と言っていて、ここでもけいちょんの気まぐれが出ている。これも視聴者からしたら「なんなん?」という感覚でしかないのだ。
「みたいなんがあった」というけいちょんの自発性の無い言葉から察するに、週2にすることを要求したのはおそらくチャバネのほうだろう。けいちょんの言った「キツい」という表現には同意していない態度をチャバネが示しつつ、YouTubeは何をやっても良いという一般論に話をすり替えて開き直る。それはつまり週4、または週3配信を楽しみにしていたけいちょんチャンネルファンの気持ちすらどうでもいいという解釈も成り立つので、これもけいちょんチャンネルの不誠実さの1つの形に思える。
けいちょんが過去に今後もやると話していたゲーム配信、パソコンでの編集、電子ピアノについての話にもなり、そのすべてをけいちょんが放ったらかしにしていることの言い訳も述べられている。結論、「けいちょんは自分1人ではなにもできない」ということなのだが(「ひとりでできるかな?」参照)、例えば募集して来てくれたゲームティーチャーはどうなったのかという話も出てこない。1人ではできないのならそれぞれの分野で先生を募集するという熱意があるわけでもない。それでも「やめたわけではない」と、続けることに謎に固執する。
また、今後のけいちょんチャンネルに向けてチャバネがけいちょんに「けいちょんがやりたいことはなにか」に関するアンケートを取りたいという話にもなっていたのだが、これも悪手だろう。要はそれはタスクを増やすだけなのだ。タスクを増やしたところでゲーム配信、パソコンでの編集、電子ピアノと同じことで結局最初だけかじって放ったらかしの案件がまたぞろ増えるだけだろう(「○○はどうなった?」参照)。
そもそも、「けいちょんがやりたいこと」がわかったところでけいちょんチャンネルが面白くなる保証はどこにもない。チャバネが考えなければならないのは「けいちょんが面白くなること」「けいちょんの潜在能力を引き出す」なのだが(「潜在能力を生かしてほしいだけ」参照)、それを考えるつもりはもうないようにすら見える。
「けいちょんがやりたいこと」として明らかなものがある。それが「けェス」と歌手活動だ。確認するまでもないだろう。けいちょんがやりたいことをやるチャンネルという路線にこだわるなら、アンケートなど取らずに今後も「けェス」と歌手活動を中心にやっていきますと宣言すればいいだけだ。
一方、リンガスの動向を見ると、けいちょんチャンネルをやる上で「キツい」としながら、LINGUS STATIONを開設し、加護亜依、大原がおりのチャンネルを担当している。以前述べたように、週3から週2に減らすということは「けいちょんチャンネルへのベット額を減らし」、加護亜依や大原がおり、あるいはチャバネ自身が自分のやりたいことに新たにベットしたという意味でもある(「LINGUS STATION」参照)。
週2に減ることがけいちょんチャンネルにとって吉と出るか凶と出るか。どう見ても絶不調なけいちょんチャンネルだが、今年、おみくじで大吉を3度ほど出したのは一体なんだったのだろうか。このまま運にも見放されるのであろうか。