【日向市】あの日から16年…。大役を仰せ付かりました。【宮崎県】
けいちょんが2006年に吉本興業を契約解除された後に移住した宮崎県日向市にて開催された『日向ひょっとこ夏祭り』に参加し、けいちょんを日向市の観光大使に委嘱する式の模様が配信された。
けいちょんチャンネルと関係ないところで言うと、『日向ひょっとこ夏祭り』の模様が見れたのは良かった。個人的にこういう祭事を見るのが好きなので、それをチャバネ松本の撮影、編集によって見れることの良さというものを感じることができた。
観光大使については…観光大使というのは本来その場所の魅力や観光スポットを”説明”する能力が求められると思うのだが、けいちょんにできるだろうかwとはいえ、観光大使というのも一般的にだいぶ緩い決め方なので、縁のある有名人なら誰でもOKということなのだろう。
この動画は実はタイトルが変更された。変更以前は、「【発表】将来住む予定の日向で大変なことが起こりました【宮崎県】」だったのだが、変更されたということはこの情報は隠したかったことなのだろうか。下衆の勘繰りでしかないが、宮崎県に改めて移住するという話は聞いたことがあるような無いような話なのだ。以前、宮崎県で土地を探す回が配信されたが、その時の話を聞いていると移住というよりは別荘を持つというようなニュアンスを感じた(【160坪】家を建てることにしたけいちょんがマジ土地探し【54歳独身の決意】)。
しかし本当のところは移住なのだろうか。「移住」となるといろんな疑問が浮上してくる。まず、妻の西野未姫をどうするつもりなのか。やはり妻も連れて宮崎県に移住する計画があるということだろうか。そして、次に気になるのは、けいちょんチャンネルがどうなるのか?ということだ。チャバネ松本が宮崎県に移住するなんてことはおそらく無いだろうから、けいちょんが宮崎県に移住するタイミングでけいちょんチャンネルは転機を迎える事必至なわけである。
宮崎県で収録、放送されている『てげ接待』という番組のディレクターもチャバネ松本なので、交流が途絶えることはないだろうが、けいちょんチャンネルが続くとしてもペースダウンするなり、方向性の大幅な変更が考えられる。それこそ都内在住の芸人との絡みも激減するだろう。シンガポールに住む中田敦彦のような形に近づくのかもしれない。
いずれにせよ、それがけいちょんが選ぶ道だというのであれば、それを否定することなど誰にもできないだろう。けいちょんにはもう「全国区のお笑い芸人」という位置まで行くことに意欲も未練も無さそうに見えることがあるのは、すでに全国区撤退を視野に入れているからなのかもしれないと思うと腑に落ちる部分もある。とはいえ宮崎県で活動を続ける意欲はあるように思うので、宮崎住みます芸人みたいな感じに向かっていくのかもしれない。妻の西野未姫もそれでいいのか?という気もするが、ここまですべて私の妄想なので、あとは未来がどうなるのかお楽しみにといったところだ。