【苦情】けいちょんが生んだ若手芸人ユニットから猛烈クレーム!【配信できなかったネタも公開】
今回は、けいちょんが名付けたという「のぼり三本」(オズワルド・カゲヤマ・いぬ)というお笑いユニットのイベントの出演前後に撮影されたものが配信された。
動画自体は決してつまらなくはないのだが、最近なんとなく感じるのはけいちょんチャンネル独自のコンテンツを作ろうという意欲はもう無いのだろうかというところだ。この動画もそうだが、ここ数ヶ月はかなり高い確率で「他のイベントの裏側」みたいな動画が多くを占めている。要するに他の仕事のついででけいちょんチャンネルが存在してしまっている。
たとえばけいちょんカフェにしても、あれは元々が吉本興業から振られた話なので、けいちょんチャンネル発案のものではないのだ。そこに乗っかる形で関連動画を10本近く配信しているのではないだろうか。けいちょんカフェ関連も決してつまらなくはないのだが、受動的過ぎないかという印象なのだ。
誰とは言わないが、明らかにけいちょんよりも売れてるお笑い芸人のYouTubeチャンネルでさえ、アイデアを捻り出して独自のコンテンツを一生懸命作っているのに、YouTubeがお笑い芸人としての生命線にあるけいちょんから「面白いコンテンツを作るのだ」という意欲が感じられないのは横着してしまっているというか、もうお笑い芸人としての意欲すらもう無いのかと思わせるものがある。
元々けいちょんは性格的に他力本願なので、らしいといえばらしいのだが、それでも2年前ぐらいはまだ「思いつきのアイデアを即座に実行し、撮影し、配信する」というようなモチベーションがあった。そのドタバタ感も楽しかったのだが、その頃に比べると最近は随分落ち着いてしまった。結婚したからだというのもわかるが、結婚したからこそ同じような感じで良くも悪くも周囲を振り回す感じであって欲しかった。だが、もう迷惑系ユーチューバーと呼ばれるようなことはあまりしたくないようにも見えるのだ。
ややこしいのは、やる気を出したら出したで、誰も求めていない地方ロケなどをし始めたりするので、結局けいちょんチャンネルはラッキーパンチが出るかどうかでしかないような気もしてくる。しかもラッキーパンチが出る確率はかなり低い。
パッと思いつく限りでも、よゐこを呼び出して不仲の真相を訊く「どうした?!よゐこ?!」みたいな動画を出せば軽く50万再生は行くように思えるのだが、そういうのはやりそうにないのだ。めちゃイケだったら「そっとしておく」のではなく必ずイジってコンテンツにしていただろう。そういう、ある意味火傷しそうな企画に手を出すことこそが自分が思う「ガムシャラ」「心の汗」なのだが、それよりもただただ「ガムシャラ」に熱唱することでカロリーを消費し、発汗することで「心の汗」をかいているとご満悦なのがけいちょんだ…。