あぁ、人生とは「今」の連続なんだなぁ・・・
俺は大学生活の中盤あたりから
禅や占いの算命学に
親しんできた
いわゆる「スピリチュアル」という奴だ。
色々な本を読んで禅や東洋思想を
学んだ、色々読んでいった途中で
「命分を知る」や「お役目」など
重要な概念に惹かれていった。
東洋思想を知る内にだんだん
苦しかったその当時の状況が
だんだん納得できるものとなっていった
そんな中で一番支えになったのは「お役目」だ。
(「社会からの要請」・・・それを日々待っていた。)
禅においては人それぞれ「命分(みょうぶん)」
というものがあるらしい、それは
人間には一生の内で「たべられるご飯の量」が
決まっていると言う。
人間は「お役目=天命」に従っていれば
ちゃんと死ぬまでの「ご飯」は約束されるのだと言う
俺もその「お役目」はどんなものなのかなぁと
半分楽しみにして苦境をしのいでいた。
なんとついにその「お役目」が分かったのだが
まさか「数学者」だとは思わなかった
数学者として生きれば「一生分のご飯」が約束される
いやぁ、人生何が起こるか分かりませんなぁ。