2024暖冬の北海道ドライブ（3日目-その4）

豊頃町の大津海岸でジュエリーアイスを撮った後は、国道38号線を帯広方面に走り、こんな場所にやって来ました

JR根室本線のある駅です。

古い木造駅舎の入口には「とおふつ」と書かれた駅名板があります。

漢字で書くと「十弗」となります。人生の大ベテランの方なら分かると思いますが、実はこの「弗」という字、貨幣単位のドルを表す漢字なのです。したがって、、、

十弗と書くと、今風に言えば10$ということになるワケで、こんな看板も立っていました。現在のレートで行くと1500円弱ということですね

この角度で眺めると、「とおふつ」と書かれた駅名板が7枚合わせて70$、1万円くらいになりますか

しばらく待つと、釧路行きの普通列車がやって来ました。車両はすっかり北海道のローカル線の主役になった電気式気動車のH100形。画像の51号車は2021（令和3）年に釧路車両運輸所に配備されたグループで、根室本線の新得～釧路間で運用されています。

この後は別の駅でも撮り鉄して行こうと思います。