【ニモレでGo!!4】名航1運用に乗って名古屋から旭川まで行ってみよう!!(その5) | ぽっぽやいそじの「ひとりっぷダイアリー」

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普通列車の121レ~回121レとして苗穂に15時46分に着いた名航1と北東航201の2両は客車から切り離されてしばし待機となります。ちなみに手前の小樽から終着の苗穂までは距離にして僅か36kmですが、至近の小樽築港に機関区があるせいか律儀に電気機関車のED76に付け替えが行われており、これは他の普通客車列車や荷物列車、さらには急行「ニセコ」でも同様の扱いとなっていました。


苗穂からは前夜に函館を出る荷41レに連結されていた隅田川からの北東航202を前に、後ろには青函連絡船1便で一緒に津軽海峡を越えた後、一足先に荷43レで苗穂に着いていた大航201を連結して4両編成となり、17時01分に発車。ED76に牽かれて一路旭川を目指します。

終着の旭川に着くのは20時06分。名古屋を朝の6時48分に出発して翌々日の夜に旭川に着く、片道で61時間の長旅です。