いよいよ中央競馬の秋開催も、G1レースの始まりに到達しました。その第一弾は電撃の6ハロンでスピードを競うスプリンターズS。中山の1200mに速さ自慢が集まり、そのスピードを遺憾なく発揮します。さっそく予想をお届けします。
◎ジャスパークローネ
○ナムラクレア
▲アグリ
△マッドクール･キミワクイーン･オールアットワンス･テイエムスパーダ
以上です。CBC賞～北九州記念とハンデG3を連勝中のジャスパークローネが本命です。勝ち時計も1分7秒台で文句なし、鞍上の団野ジョッキーとは2戦2勝と相性も良く、逃げ馬ゆえに中山の急坂が気にはなるものの、何とかG1制覇に向けて頑張って欲しいですね。
相手にはスプリント戦5勝、前走のキーンランドCも快勝のナムラクレアと、1200mは未勝利ながら1400mなら実績のあるアグリを中心に、前走のCBC賞こそ崩れたもののそれ以外のスプリント戦では十分な実績を挙げているマッドクール、函館スプリントSでの決め脚が記憶に新しいキミワクイーン、1年ぶりのレースだったアイビスSDを見事に差し切って驚かせたオールアットワンス、最後にこちらもセントウルSをブービー人気で逃げ切ってあっと言わせたテイエムスパーダを買いたいと思います。