お弟子さんです。
仕事を終え
4月29日 深夜0時
再び工房に来ていた
この時間帯の工房は
少し肌寒く
次は半月だったが
星空はとてもキレイで見惚れた
ゆっくり見ていたかったが
これから
我々は栃木県益子町に
益子まつりの視察へ
ハイエースに乗り向かった
こんな美しい星空で
ロマンチックな夜を
残念ながら親方と…
そして
残念ながら
その隣には弟子
夜のドライブが始まった
運転手は親方
助手席は弟子
約5時間程の道のり
ほぼ寝ていない我々
このミッションを乗り越えるに
事前にレンタルしてきたCDを
聞きながら行きましょうと
EGO-WRAPPIN'を借りてくるよう
言われていたのに…
なかなかムーディーなJAZZ
ヨーロピアンJAZZ
押尾コータロー
総勢10枚のCDの中に
EGO-WRAPPIN'は…
無かった…忘れていた…
まず最初に犯した
助手•弟子の失態
親方も弟子もJAZZは
分からない成りにも好き
大目玉は避けられた
押尾コータローには
少々疑問を感じていそうな親方
中央道を走り
思っていたGWの渋滞はなく
スムーズ走行
限界を感じて
コンタクトという文明の力を
装備から外した
何も見えねぇ…
メガネの装備にしたが
あまりに度数が高いため
動く景色に気分ノン爽快!!
運転の交代は疎か
助手すら不可能となった
あ~あ
役立たずのお弟子さん
はい!!
もう限界…
我々は
サービスエリアにて
30分ほど仮眠
再び走り出す我々
いや…
頑張っている親方
隣でたまに喋り出す
基本…目が開いてるだけの弟子
こんな美しい朝焼けを…
またもや
残念ながら親方と
残念ながら弟子と
眺めることとなった
誰と一緒とかじゃない
この美しさを感じるかであって…
悲しくなるから
やめよう…この話は
益子まだ着かないのか…