ファクターF20C改2.2リッターエンジン
過去に製作した画像などから抜粋して、簡単に紹介させていただきます。
走行距離も多くなり、
そこでエンジンオーバーホールを考える時、
リフレッシュオーバーホールをするのであれば、
ついでに、さらなるパワーアップを体感でき楽しさも広がる排気量アップのエンジンチューンナップをお考えいただく事もおすすめしております。
ファクターF20C改2.2リッターエンジンの作業は
エンジンのリフレッシュオーバーホールの作業も兼ねています。
エンジンをバラシた画像です。
多くのエンジンはこんな状態です。
カーボンが堆積しているのが分かります。
ばらした後は
全てのパーツを洗浄し
計測を行ないます。
使えるものは使用し、交換パーツは交換します。
リングやシールなどの消耗品のパーツは全交換です。
バルブのガイドシールも消耗品交換
純正のポートは大量生産のため全て細かなところまでは手が届いていませんので、手を入れる必要があるのです。
バルブ研摩後、
バルブすり合わせを行ないます。
クランク・コンロッドは2.2リッター用に交換です。
単に部品を組むという作業では無く、
多くのチューニングエンジンを組み上げてきた経験による技術と腕で製作していきます。
もちろん数値もありますがそれらに加え、手に伝わる感覚を大事にし確認しながら組んでいきます。
エンジンが載ると次はある程度ナラシを行ない、
現車合わせによるECUセッティングを行ないます。
街乗りのお客様には
ノーマルコンピューター書き換えによる現車合わせのセッティングを特に推奨しています。
街乗りでは気温や天気・渋滞などあらゆる環境におかれますので、
そういう点で制御されているノーマルECUを書き換える事が快適さや乗り安さ、そしてエンジンに対しての安全さに優れていると考えます。
また、ノーマルコンピューターの書き換えは、
出来る店舗や機械や部品が限られており数少ないのですが、
当店ではこの業界で長く活躍していることから、
その分野で活躍している技術者ともつながりがありますので
ノーマルコンピューターの現車合わせによるセッティングが可能です。
時間をかけて距離も走り、煮詰めていきます。
セッティングの時に実際に運転席にいると、
フィーリングが変化していくのが分かり、どんどん良くなっていくのが感じられ、
ドライブするのがどんどん楽しくなってくるんです
納車後はお客様に、
変化した車に慣れていただく事も兼ねて、
ナラシ運転をしていただいております。
このナラシ運転作業もお客様にとっては楽しい時間となりますね。
ナラシ運転後は再度オイル交換していただき完了です。
是非、ファクターF20C改 2.2リッターエンジンを体感して下さい
参考価格ですが、
エンジン脱着
ファクターF20C改2.2リッター チューンナップ
リフレッシュオーバーホール消耗品交換
エンジン製作費
オイル代
ショートパーツ
燃圧レギュレター
含めて¥468,000-
ノーマル書換えECU現車セッティング
¥180,000-
お預かり後
約2週間~3週間で納車可能です。
ホームページ内にも 記事がありますのでご参考下さい。
また、この作業の際に、
クラッチも強化に交換する事もお薦めしています。
エンジン・ミッションをおろしていますので
作業費が重複せず部品代だけの追加で行なえますのでお薦めしています。
また2.2リッター化でトルクも上がりますので
耐久性などを考えると交換していた方がいいと思います。
おすすめは無限のクラッチカバーとディスクです。
強化と言っても乗りやすいですし、
値段も驚くほどの高さでは無いのでおすすめしています。
無限;強化カバー・強化ディスク
¥75,600-
上記参考記事になりますが、
今後も作業をまとめてアップ出来る物はしていきますので
そちらも参考にしてください。