夫婦問題を修復するために開設した
夫婦問題Labo(研究所）
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浮気・不倫問題、特に解決が難しいW不倫に
異能な知識と経験を持つコンサルティング
唯一、探偵業の裏も表にも精通する
探偵・夫婦問題修復のスペシャリスト
通称『Boss』です。
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義両親が同席する中での調査報告は
やりづらさこの上ない
何せその調査報告書に記載されているのは
色ボケしているとはいえ我が子なのだから
さらにサレ妻から提出された画像に
夫の一物を口にする画像などは
注視できないであろう。
調査会社側にも義両親が同席する場合には
あえてグロテスクな画像を盛り込むよう
指示は出す。
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義両親を含めた4者での話し合い
本来ならば、たとえ親とはいえ不倫した夫
である息子に弁明の余地はなく、攻め立て
られてもしかるべきはずが、思わぬ展開を
見せるのがこの4人の場合。
サレ妻から相談を受けた義母は義父に報告
そして義両親が取った行動は、秘密裏に
別な調査会社に委託、その対象者はサレ妻
4者での話し合いでは、グロテスクな
調査報告書を目の前に怒るサレ妻を宥めるに
とどまる義両親だが既に不倫夫が監修し
改ざんした調査結果を受け、サレ妻の
偽情報が刷り込まれていた
咎めるサレ妻に不倫夫が逆襲に転じ、
偽装されたサレ妻の調査結果を告知、すると
義両親の態度は一変
息子の非は嫁の不適切な行動にあると両断
4者での話し合いは思わぬ展開になる
不倫した不倫夫はまるで被害者のように
扱われ、不倫したわけではないサレ妻の構図
話し合いはもの別れになり、修復どころか
溝は抉られるような結果となった
惨めなサレ妻に追い打ちをかけるのは、
義母の一言
『私の育て方は間違っていないけど、
嫁としての貴女の行動が間違っていた』
『これじゃ、息子も不倫するわ！』
義両親の気持ちの中にはどんな息子でも
擁護したくなる気持ちが隠れているんだと
いうことだ。
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