2025年度サンデーサラブレッド募集馬は
シーザリオサラブレッドクラブというくらいに
父系にシーザリオを持つ種牡馬の募集が多くなりそうです。
<<エピファネイア(再掲)>>
初年度からは無敗の三冠牝馬デアリングタクト、二年度産駒からは年度代表馬エフフォーリアが誕生、三世代目からは2歳牝馬チャンピオンサークルオブライフが誕生、牡馬牝馬で活躍、2023年2月の明け3歳リーディング
古馬戦線でもイズジョーノキセキ、ジャスティンカフェなど古馬になり本格化する馬も台頭
種付料は1,800万円
サンデーサラブレッドクラブに縁のある牝馬が多数
・ラッキーライラックの2024 牡: GⅠ4勝の女傑、母父オルフェーヴルからもドゥラエレーデなど登場しているので期待大ですね。アーモンドアイと覇を競った母の産駒の初募集で牡馬ですから、1億円は当然超え、1.2~1.6億円くらいかと思います。
・フローレスマジックの2024 牡: 母はGⅢ2着2回、母の全姉ラキシス、母の全兄サトノアラジンがいる超良血。エピファネイアと母父ディープインパクトとの間にはアリストテレス、エピファニーなどがいますし、さらに本馬と同配合となるラキシス産駒のマキシはオープン馬なので、期待値も高いです。昨年度のエピファネイア牡馬産駒の募集価格からは6,000~8,000万円前後でしょうね。
・ジェンティルドンナの2024 牝: 母は年度代表馬2回の女傑、そして産駒、本馬にとっては半姉ジェラルディーナ(父モーリス)はGⅠ優勝していますから、当然お値段も8,000万円前後、場合によっては1億円でしょう。
・モアナアネラの2024 牝: 母は3勝、キングカメハメハ×ジェンティルドンナという超良血。エピファネイアは母父キングカメハメハとの間にデアリングタクト、イズジョーノキセキなどがいますから、6,000万円前後ではないでしょうか。
・ドナウデルタの2024 牝: 母は重賞3着、母の叔母ジェンティルドンナという超良血。6,000万円前後ではないでしょうか。
・メジャーエンブレムの2024 牝: 母はNHKマイルC・阪神ジュベナイルF優勝の女傑。母産駒の成績は、気性あるいはケガ等の影響のためか、未勝利~2勝馬までですが、募集価格自体は5,000万円以上にはなりそうです。
・リナーテの2024 牝: 母は重賞2着2回、母の半兄(本馬にとっては叔父)サトノダイヤモンド(父ディープインパクト)がいる超良血。全兄フォルラニーニは新馬戦でクラシックを意識させるほどの馬でしたから、募集価格自体は5,000万円以上にはなりそうです。
・リリーノーブルの2024 牝: 母はGⅠでラッキーライラック、アーモンドアイの2着に来た実力馬。エピファネイアは母父ルーラーシップとの間にステレンボッシュなどがいますから、7,000万円前後ではないでしょうか。
・ギエムの2024 牝: 母は未勝利ながら、産駒の勝ち上がり率は100%、ショウナンバシット(父シルバーステート)は5勝という名牝。募集価格は、半兄(サトノダイヤモンド)より高くなり、5,000万円前後ではないでしょうか。
・スイススカイダイバーの2024 牝: 母は米GⅠを3勝の女傑、輸入繁殖牝馬から1頭選んでみました。7,000万円前後ではないでしょうか。
<<エフフォーリア(再掲)>>
2023年度シーズン途中に急遽種牡馬入りしましたが、満口
4連勝で皐月賞優勝、ダービーはシャフリヤールのハナ差2着も、秋に天皇賞優勝・有馬記念と優勝し年度代表馬、3歳時のパフォーマンス歴代の名馬と肩を並べるほどのインパクト
雄大な馬体で運動神経が良い
サンデーサイレンスの3×4のインブリードを有する種牡馬
・チェッキーノの2024 牡: 母はGⅡ優勝、産駒チェルヴィニア(父ハービンジャー)は牝馬二冠、ノッキングポイント(父モーリス)はGⅢ優勝という超名牝。走らないわけがない。募集価格は8,000~10,000万円、場合によっては12,000万円ではないでしょうか。
・ミディオーサの2024 牡: 母は2勝、母の半姉ミスエルテ(父Frankel)・半妹ミアネーロ(父ドゥラメンテ)がいる良血。
サンデーサイレンスの5×4×3のインブリードがどう出るのか。募集価格は4,000~5,000万円ではないでしょうか。
・クッカーニャの2024 牡: 母はオープン馬ですが、産駒は中央未勝利~1勝。母も高齢になってきていますし、募集価格は3,000万円前後であって欲しいです。
・タンタラスの2024 牝: 母はオープン馬、名種牡馬キングカメハメハ×女傑ブエナビスタという超良血。牝馬ですし、募集価格は3,000~4,000万円くらいではないかと思います。
<<サートゥルナーリア>>
2年で400頭以上に交配された非常に人気の種牡馬、配合相手には日本のみならず海外のGⅠ優勝馬・重賞優勝馬が名を連ねている、満口(前年から値上げ、600→700→800万円)
初年度産駒が上場されたセレクトセールでは品のある均整の取れた好馬体としなやかな動きが目を引き、産駒が高評価された
兄たちがこれだけ結果を残しているため本馬にも非常に高い期待がかかる
エピファネイアと比較して父がロードカナロアにかわったため胴が短めであり、その馬体から適正距離はやや短めと感じますが、そのポテンシャルでデビューから3連勝でホープフルS、皐月賞制覇、その後神戸新聞杯優勝や有馬記念でも2着
ロードカナロアの後継としての期待がかかる、スプリント、マイルからクラシックディスタンスまで幅広いフィールドでの活躍を期待
・ヤンキーローズの2024 牡: 母は豪GⅠ優勝というよりも、半姉に三冠牝馬リバティアイランド(父ドゥラメンテ)がいると申し上げた方が分かりやすいですね。昨今のノーザンFさんが個人馬主さんを大切にする姿勢からはセレクトセールや庭先取引、あるいはオーナーズという気もしないでもないです。特に、ダノンモンブラン(父ロードカナロア、母ヤンキーローズ)が未勝利に終わったので、野田氏かもしれません。
・ポンデザールの2024 牡: 母は初勝利に4戦を要しましたが、その後札幌日経OPを優勝、叔父にはサトノクラウン・ライトニングパールとGⅠ馬がいる名牝系出身。半姉パレデザール(父ロードカナロア)は新馬戦負けましたが、晩成傾向のある血統なので、父がサートゥルナーリアにかわることで、どう作用するのか注目したいです。募集価格は、半姉が5,000万円でしたので、5,000~6,000万円ではないでしょうか。
・インダクティの2024 牡: 母は2勝ながら、半兄に重賞馬ケイデンスコール(父ロードカナロア)、インダストリア(父リオンディーズ)がいる良血。キングカメハメハ系との相性が良く、特に牡馬での成績が良いので、期待が高まる所です。募集価格は、5,000~7,000万円ではないでしょうか。
・キラープレゼンスの2024 牝: 母は1勝、叔父にホープフルS優勝のキラーアビリティがいる良血。ポンデザールの2024、インダクティの2024と母父がハーツクライと共通しています(もちろん、ノーザンFさんでは母父ディープインパクトも多いんですけど)。募集価格は、4,000~5,000万円ではないでしょうか。
・シーズアメジャーの2024 牝: 母は、米GⅠ優勝シーズアメジャーの産駒で国枝厩舎ということもあり、募集時非常に人気が高かったですが、未出走引退。母が未勝利なので、他クラブということもあるかもしれません。
・クロノジェネシスの2024 牝: 母は、説明不要のグランプリホース。昨年度半兄は1.8億円の募集ということを考えますと、募集価格は、1億円以上ではないでしょうか。
<リオンディーズ>
2023年パレードなし
・ロカの2024 牡: 母はGⅢ3着、ウインドインハーヘア牝系。半姉にGⅠ有馬記念・ホープフルS優勝レガレイラを持つ超良血。 流石に1億円はないと信じたいですけど、少なくとも8,000万円にはなりそうな気がします。
・リビアーモの2024 牡: 母はOP優勝、祖母ラトラヴィアータは名スプリンター・サクラバクシンオーの全妹という超良血出身。半兄マグナレガーロ(父キングカメハメハ)4勝、半姉カンティアーモ(父エピファネイア)はGⅢ3着と、リオンディーズと相性よさそうではあります。母高齢ということもありますので、4,000万円 くらいではないでしょうか。
・スターリーステージの2024 牡: 母は3勝、母の全兄に名マイラー・ミッキーアイルがいる超良血。ロードカナロア、レイデオロ、リオンディーズとキングカメハメハ系と配合されているので、どこかで爆発してもおかしくありません。オーナーズという可能性も高いですが、牝馬多くなったので調整のため、入れてみました。6,000万円くらいではないでしょうか。
・グルヴェイグの2024 牝: 母は、GⅢ優勝、そして父ディープインパクト、母エアグルーヴという日本でこれ以上ないと言って良い程の超良血。半姉アスラウグ(父ロードカナロア)が活躍していないことは若干気になりますが、半兄ヴァナヘイム(父キングカメハメハ)GⅢ2着、半姉アンドヴァラナウト(父キングカメハメハ)GⅡ優勝していますので、キングカメハメハ系と相性が良いということであれば、期待したいです。6,000万円 くらいではないでしょうか。
・カービングパスの2024 牝: 母は3勝、母父はハービンジャーと昨今母父として注目されており、母の半妹チェッキーノ(キングカメハメハ)。牝系の爆発力に期待したいですが、全兄ブラックポイントが未勝利でしたので、せいぜい全兄と同じくらい3,000万円ではないでしょうか。
・シーオブザムーンの2024 牝: 母は2勝、母父はディープインパクトの全兄ブラックタイド、母母ムーンフェイズはGⅢ3着、母の半兄オウケンムーン(父オウケンブルースリ)GⅢ優勝。これまで紹介してきたリオンディーズ産駒と比較すると若干地味に映りますが、3,000万円くらいではないでしょうか。
・レティキュールの2024 牝: 母は3勝、母母は米GⅠ優勝ファッションプレート。サンデーサラブレッドクラブのリオンディーズ×母父ハーツクライ産駒は、インダストリア、ミュージアムマイルと活躍馬が多い配合なので、期待したいです。4,000万円くらいではないでしょうか。
・クレアドールの2024 牝: 母は2勝、母の半姉スリープレスナイトがいる良血。サンデーサラブレッドクラブのリオンディーズ×母父ハーツクライ産駒は、インダストリア、ミュージアムマイルと活躍馬が多い配合なので、期待したいところですが、全兄が1勝なので3,000万円くらいではないでしょうか。
・レーヴディソールの2024 牝: 母がJRA賞最優秀2歳牝馬に輝いた際には、凄い馬が出てきたと思ったものですが、産駒が活躍していません。そうは申しても血統馬なので、4,000万円くらいではないでしょうか。
あと1カ月くらいで、募集馬が発表されるので、楽しみに待ちたいと思います。