日本のインデックスファンドとしては「TOPIX」でしょう。
ファクラー20の積立実績が8%である一方で、流石「TOPIX」は9%です。
昨年は大型バリュー株(高配当株を含む)のターンであったため「TOPIX」のパフォーマンスが優れていた一方で、
ファクラー20は元々PBR・PERが高めの銘柄で固め、小型グロースにムーンショットを頼っていた部分が、徒になった感じですかと推測します。
それは積み立てしているアクティブファンド「三井住友・配当フォーカスオープン」が好調である一方で、
同じく積み立てしている「SBI中小型成長株ファンド Jネクスト」が不調であることとも整合的です。
銘柄選びにまだ甘いところがあるので、
その辺を埋めていくことで、
もしかしたらTOPIXにある程度近づけるようになるかと思います。
仮に全天候型のファンドにするとなると、
キンカブ定期定額購入では銘柄数が限られているので、
TOPIXに変更した方が良いという結論になりそうです。
さはさりながら、
月2万円で楽しんで、自分がより心地よいと思えるファンドを作っていければと考えています。