キンカブ定期定額

 

 

 

 

 

をしていて、個人的に良いと思っていること

 

1)小額からの資産形成

 

2)定額での資産形成

 

3)自分を知ることができること

 

です。

 

 

1)小額からの資産形成、2)定額での資産形成

 

これはHPと謳われることと重複しますけど、

 

・ キンカブ対象銘柄の範囲内で定期定額売買を行うことができ、1設定につき100円以上100円単位で指定できます。※2023年12月31日時点

 

・ 100万円以下(100万円超)では、スプレッドが買付時0.0%(1.0%)、売却時0.5%(1.0%)

 

・ 売買月を、毎月、奇数月、偶数月の中から指定します。売買日については、[買付設定]5日、10日、15日、20日、25日の中から、[売却設定]10日を指定します。

 

がうれしいです。

 

自分が興味を持った銘柄を一括りにした投資ファンドを組成でき、ドル・コスト平均法で購入していくことができます。

 

他の大手証券会社の場合も積立・累投はできるのですが、1万円単位だったりして、

折角自分で株式に興味を持って10銘柄くらいを定期に積み立てしようと思っても、

金銭的に苦しいですし、下落した時にハラハラしてしまうんですよね。

一方でキンカブ定期定額の場合、100円から100円単位で分相応の金額にできるため、

金銭的にあまりストレスを感じない点が、一番大きいです。

 

手数料・スプレッドも、他のネット証券さんと比較してそれほど高額でない点も有難いです。

自分で興味を持った銘柄の保有比率の高い投資信託を購入する場合、最近は買付手数料0円のものも増えてきていますが、信託報酬は取られるので、1年とかの短期でなく長期期間保有すると、手数料・スプレッドのみ焦点を当てると、うまくいっていない可能性も出てくるかと思います。

 

ドルコスト平均法を徹底するのであれば、日次という考え方もあろうかと思いますが、それほどデメリットには感じていません。

なお、私はもう20銘柄フルで設定しているので未確認で恐縮ですが、同じ銘柄を5日、10日、15日、20日、25日と指定すれば日次とまではいかなくても週次のドルコスト平均法には近づくかもしれません。

 

「100万円以上の指定はできません。」と但し書きがありますが、金持ちではないので全く問題ないです。

手数料も100万円超になることはないので、同様に問題ないです。

 

「買付の場合は金額を増額する積増月を2つまで指定することができます。」と尚書きがありますので、

ボーナスの時期に買い増すこともできます。

 

今後、資産取崩層になった場合に、年金が出ない月である奇数月に売却設定できるのもうれしいです。この点で惜しむらくは、年金振込日の15日に設定できないことです。

 

 

3)自分を知ることができること

 

どんな銘柄分析をし、どんな銘柄が好きなのか、どんな失敗をするのか

色々なことが試せることが何よりも有難いです!

 

たとえば、ダブルスタンダード(3925)が、売上高4割を占める主要取引との契約終了に関するお知らせがありましたけど、

リスクが高いことを十分に分析できていませんでした。

 

自分は、

ムーンショットを狙うような銘柄が不得手、

割高あるいは割安だと買えない、

周りの評価が気になる、注目を浴びている企業を買いがちなど、

の特徴を知ることができ、

こうした経験が相場を通じて、今後定年退職しても株式投資をするでしょうから、

肥やしになると思うんですよね。

 

弱点を克服していくのか、

あるいは自分の得意な部分があるのかは分かりませんが強味を見出し伸ばしていくのかなど

していく経験をさせていただいているのだと思います。

 

 

資産運用は人それぞれ資産も違いますし、

なによりも得手不得手、感じ方も違いますので、

自分に合った投資手法を、ファクラー20で今後確立できたらと思っています。