<ロードカナロア>

 

 

2019年アーモンドアイがG1ドバイターフと天皇賞秋優勝、サートゥルナーリアが4連勝で皐月賞優勝

スピード、メンタルの良さ、繁殖牝馬の良さを引き出す

3世代で総合サイアーランキング3位、21年産駒は種付料2000万円(19年産駒活躍、20年繁殖牝馬と種付、21年産駒誕生)

 

 

101    デアレガーロの21    牡    02/18    175万円    栗田 徹

https://spmovie.sundaytc.co.jp/pdf/96101.pdf

 

・初仔らしからぬボリューム

・回転の速いピッチ走法

・大きな夢を抱かせるに十分な逸材

 

サイズ次第ですが、勝手ながらトップバッターを飾るにふさわしい馬体だと思いました。

美浦だったので母と同じ大竹厩舎だと思っていましたが、長距離G1馬タイトルホルダーやダート地方交流G1アルクトスを育てた気鋭の調教師。

母の出資者の方々にとっても夢の続きを追える馬かと思いました。一次でそれなり競争が厳しそう。

 

 

102    レーヴディソールの21    メス    01/31    125万円    萩原 清

https://spmovie.sundaytc.co.jp/pdf/96102.pdf

 

・超良血らしさに思わず見とれてしまいます

・優美な動きながらも豊かな推進力

・心身ともに女王の座につく資質

 

本馬は良いんでしょうけど、全姉レーヴドゥラメール(引退)とレーヴディノエル(現役)が未勝利と残念で、やはり脚元の状態に注意したいです。

萩原調教師は、ロジユニヴァースでダービーを制し、昨今はダノンキングリー、ルヴァンスレーヴ、ノームコアなど預かった調教師。

第一希望で埋まる可能性も否定はできない感じかと思いました。

 

 

103    スウィートリーズンの21    メス    02/19    150万円    国枝 栄

https://spmovie.sundaytc.co.jp/pdf/96103.pdf

 

・骨量豊富で安定感抜群のフレーム

・四肢の可動域が広く、背中を上手く伸縮させ馬体全体を大きく使えている

・聡明でスタッフの指示にも素直な性格

 

本馬は短距離なんですかね。

半兄ディアスティマ(父ディープインパクト)はOP優勝で、半兄ネアセリーニ(父ハーツクライ)は物凄く評判が良いですよね。

これまで兄姉は高野厩舎でしたが、今回、同父のアーモンドアイを手掛けた国枝調教師。

 

 

関東になって第一希望で埋まらなそうならと思っていましたが、第一希望で高実績者の方々も来そうな雰囲気になって参りました。

 

 

104    メジャーエンブレムの21    メス    03/16    150万円    田村 康仁

https://spmovie.sundaytc.co.jp/pdf/96104.pdf

 

・安定感のあるフォルム

・動きは馬体の印象より軽快

・物怖じすることのない気質

 

姉は成長は遅いですけど持っているものは流石と思っていますが、本馬の成長は如何にという感じです。

母を手掛けた田村調教師。

https://www.sundaytc.co.jp/catalog/pdf/88108.pdf

 

普通に人気しますね。

 

 

149    リーチングの21    牡    05/04    125万円    平田 修

https://spmovie.sundaytc.co.jp/pdf/96149.pdf

 

・5月生まれで小柄ですが、伸びしろは十分

・柔軟性に秀でた身体特性

・芝短距離路線を牽引する活躍を期待

 

5月生まれで小さいからこそ、このお値段でということなんですね。

カレンブラックヒル、カレンミロティック、ゴールドドリームなど幅広いカテゴリーで活躍馬を管理されている平田調教師。

母は未勝利ながら、叔母ピーピングフォーン(父デインヒル)は愛オークスなど欧G1を4勝、叔父Thewayyouare(父Kingman)はクリテリウム国際を優勝。のみならず、4代母Best in Showの牝系からは日本では同父のアーモンドアイ、近年導入されたシスキン、欧州では84年の年度代表馬El Gran Senor、豪州の名種牡馬Redoute's Choiceなどなど、枚挙のいとまがないほどの活躍馬が輩出されており、これぞ競馬版「華麗なる一族」。

 

 

血統的価値が非常に高そうですね。

 

 

150    スクールミストレスの21    メス    01/29    115万円    石坂 公一

https://spmovie.sundaytc.co.jp/pdf/96150.pdf

 

・父産駒らしい特徴、フレームは母の産駒

・瞬時に加速する脚力と、豊富なスタミナ

・父と中距離G1勝ち馬である母との配合から、大物誕生を予感

 

今まであまり付いてこなかった値段。こうした価格帯にもメッセージが出てきたことは嬉しく思います。

石坂公一調教師は、石坂正調教師のご子息。

半兄(父ドゥラメンテ)はセレクトセールで8600万円の高評価であり、先物買いという観点もありか。

 

 

151 サロニカの21    メス    03/05    125万円    松下 武士

https://spmovie.sundaytc.co.jp/pdf/96151.pdf

 

・見栄えのする馬体、光沢を放つ上質な皮膚

・左右にぶれないテンポの良い常歩、高速回転のキャンターは群れの中でも圧倒的なスピード、俊敏さもトップクラス

・人の手を煩わせることのない気性

 

G1朝日F優勝の叔父サリオス(父ハーツクライ)は、G2府中牝馬優勝の叔母サラキア(ディープインパクト)と、牝系的にシルクRかと思っていた超良血馬が巡って参りました。

レシステンシアやカラクレナイなど短距離での活躍が目立つ松下厩舎。

サンデーRでこの父に母ディープインパクトはこの馬だけというだけでも人気しますから、なおのことですね。

 

 

ライバルとしては、

※ ミカリーニョの21 牡: 母は2勝、叔母にミスエルテのいる良血。母父ハーツクライはニックスだと思うので、配合的にも魅力的です。セレクトセールのリザーブ価格4000万円に対して、セールの結果は9200万円と高評価。クラブでこの値段だと、確かに難しいようには思います。

※ リラヴァティの21 牡: 母はG3マーメイドS優勝、半姉ストゥーティ(父モーリス)がG2チューリップ賞を3着という良血。シンハリーズ牝系。

※ ラストグルーヴの21 牡: 母は祖母エアグルーヴの最後の産駒。母産駒はキングカメハメハ系と相性が良く、全兄レッドモンレーヴも2勝。

※ ミッキークイーンの21 牝: 母はG1オークス、秋華賞優勝の超良血。全兄ミッキーキング(現役)は未勝利。

※ ヒルダズパッションの21 牝: 母は米G1バレリーナSを優勝、半兄Yoshida(父ハーツクライ)は米G1を2勝、半姉サンクテュエールはG3シンザン記念優勝の超良血。

※ ウィクトーリアの21 牝: 母はG2フローラS優勝、叔父に重賞活躍馬多数の超良血。

 

 

ノーザンF以外にも

※ ダイワスカーレットの21 牡: 母は有馬記念などを含むG14勝の女傑、叔父に名種牡馬ダイワメジャーという超良血。

※ ジュエラーの21 牝: 母は桜花賞優勝。半兄ヴェールランス(父キタサンブラック)は1勝、エリカ賞2着。

 

 

募集馬の平均(牡馬約5,000万円、牝馬約4,000万円)を鑑みると、種付料が高かった年の産駒の割には、お手頃感はあるようにも思いました。

ただ、オープンまでいかないとなかなかペイしない可能性が高いので注意が必要です。

 

 

 

<ハーツクライ>

 

 

2019年はリスグラシュー、スワーヴリチャード、サリオスがG1を優勝

SS直仔、まだまだ進化を続けている

 

 

105    クリスプの21    牡    03/19    250万円    国枝 栄

https://spmovie.sundaytc.co.jp/pdf/96105.pdf

 

・雄大な佇まいに偉大なる父の面影が残る

・スライドが大きくゆったりしていますが、想像を容易に上回るスピードを出すことが可能

・今後の更なる良化も必至で、完成形を迎えた姿が楽しみでなりません

 

母はサンタアニタオークス優勝、半兄ダノンファラオ(父American Pharoah)はJDD優勝の超良血。なお、半兄ミッキーレンジャー(父スクリーンヒーロー)はセレクトセール9600万円、半兄カミノモラド(父ロードカナロア)はセレクトセールで8000万円の高評価となっていたので、今回もセレクトセールかと思いましたが、クラブ募集に。

アーモンドアイ、アパパネなどの女傑を管理されていらっしゃった国枝調教師とともにダービーを優勝するのはこの馬なのでしょうか。

馬体は光沢もあって、出資できる方が正直羨ましいです。

 

 

152    シングルゲイズの21    メス    01/23    125万円    吉岡 辰弥

https://spmovie.sundaytc.co.jp/pdf/96152.pdf

 

・同じような体つきの母が豪州の芝マイル・中距離の重賞を制している

・軽快なリズムを刻みながら大きなフットワークで加速

・他馬に向かっていく気の強さがある

 

最近ノーザンFさんは豪州馬を積極的に導入されているように思います。

シルクRヴェルテックスなどでメキメキと頭角を現している新進気鋭の吉岡調教師。

ハーツクライのラストクロップにあたる世代ですし、第二希望ではもういないんでしょうかね。

 

 

ライバルとしては、

※ リリサイドの21 牡: 母はListed優勝、全姉に日豪G1を通算4勝したリスグラシューの超良血。

下世話な話で申し訳ないですが、リリサイドの21のお値段はおいくらになるのか気になるところです。

※ サロミナの21 牝: 母はG1独オークス優勝、全兄にG1朝日FS優勝のサリオスの超良血。

 

 

ノーザンF以外にも

※ エスキモーキセスの21 牡: 母はアラバマS優勝の良血。下世話な話で申し訳ないですが、あのソウルスターリングの全弟外)スタセリタの21と同じお値段で、なおかつ友道厩舎所属ということに驚愕いたしました。

 

 

馬の状態もあるので仕方のない面はありますが、ラストクロップ世代なのが本当に勿体ないですね。

募集馬の平均(牡馬約5,000万円、牝馬約4,000万円)を鑑みると相対的に高いですし、オープンも良い所までいかないとなかなかペイしない可能性が高いので注意が必要です。