台風北上 関東東北で風強まる | anniniのブログ

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大型で強い台風26号は関東の東海上を北上し、伊豆大島で記録的な大雨となったほか、東北でも風や雨が強まっています。
気象庁は暴風や大雨などに厳重な警戒を呼びかけています。

気象庁の発表によりますと、大型で強い台風26号は、午前9時には水戸市の東南東110キロの海上を1時間に65キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の東側330キロ以内と西側280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
現在、関東甲信越と東北南部などが暴風域に入っています。
台風の接近に伴って関東や東北では風が強まり、千葉県銚子市では午前8時20分ごろに46.1メートルの最大瞬間風速を観測したほか、宮城県女川町の江島では午前9時すぎに44.5メートル、岩手県大船渡市では午前8時40分ごろに33.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、午前9時までの1時間に宮城県女川町で30ミリの激しい雨を観測するなど、東北の各地で雨が強まっています。
これまでの雨で、東京23区と伊豆諸島、千葉県、茨城県、福島県、それに宮城県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
千葉県と神奈川県、それに茨城県では川が増水して洪水の危険性が非常に高くなっている地域があります。
伊豆諸島では16日未明から明け方にかけて台風が接近し、伊豆大島では午前4時前までの1時間に、75年前に観測を始めてから最大の122.5ミリの雨が降るなど、猛烈な雨が降り続きました。
15日朝からの24時間の雨量は、平年の10月1か月分の2倍以上にあたる800ミリを超え、統計を取り始めてから最も多くなりました。
台風は午後にかけて三陸沖に進み、温帯低気圧に変わる見込みですが、東日本や北日本を中心にこれまでより広い範囲で暴風が吹くおそれがあります。
最大風速は伊豆諸島で35メートル、関東の陸上で30メートル、東北と北海道の陸上で25メートル、東海の陸上で20メートル、海上では30メートルから35メートルに達し、最大瞬間風速は35メートルから50メートルに達する見込みです。
沿岸の波の高さは関東と伊豆諸島で12メートル、東北と東海で10メートルと猛烈なしけが続き、西日本と北陸、それに北海道の各地の沿岸でも6メートルを超えて大しけが続く見込みです。
東日本と北日本を中心に各地で1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
17日朝までに降る雨の量はいずれも多いところで、東北で200ミリ、北海道と北陸、それに中国地方で150ミリ、関東で100ミリと予想されています。
発達した雨雲の下では落雷や竜巻などの突風が発生するおそれもあります。
気象庁は暴風や高波、低い土地や地下の浸水、土砂災害、洪水などに厳重に警戒するとともに、屋外での作業や無理な外出は控え、安全を確保するよう呼びかけています。