オンライン専門ピアノ教室

カンタービレ・メソッド考案者

相田尚子です

 

 

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新しい曲、自分でする、しない。

 

 

新しい曲に入る時、

これを読んでくださっている先生方は

生徒さんにお任せしていますか?

 

私は、基本的に一緒にレッスンの中で取り組んでいます。

 

そして、取り組んだ曲を家で

練習してきてもらうスタンスでいます。

 

生徒さんが勝手に取り組むと

ロクなことがないというのが、

長年の経験ですアセアセ

 

どのように新しい曲に向き合うのかを、

デモンストレーションして、

いつの日かは自分だけで、

私が伝えているアプローチをとって、

取り組んでほしいという

願いを込めて指導していますが、

かなりの長期戦な話です。

 

それは子供への教育、全てに似ています。

 

お料理を教える事を例にとってみますね。

 

台所に立って

どうやって、食材を見極めて、

どうやって食材を切って、

どんな順番で調味料を入れて、

火を入れるタイミング、

火の強さ加減、色々細かく教えます。

 

何度も一緒にやっているうちに

できるようになりますね。

 

新しいピアノの曲の取り組み方も全く同じです。

バイエルの練習曲がタイトルですから、

この場合は、何の目的で作られているか、

話し合えそうですね。

 

題名や作者のインフォメーションを確認します。

次に曲全体を眺めて、大まかな構造を把握して、

リズムやメロディのパターンがないか、形だけを眺めます。

 

次に、大まかな左手の和声をスケッチ(丸印とか)します。

 

見つけたメロディのパターンの一つだけを読みます。

 

その次に、そのメロディと同じ形に見えるところを読んでみて、

何が違うのかここで考えます。

 

全く同じなものもありますね。

 

何が違うのかを、分析する工程を

省く人がとっても多いですドクロ

 

この工程を省くと、いつまでたっても、

曲の構造、仕組が自分のものになっていかず、

伸び悩むことになってしまいます。

 

メロディのパターンを把握してから、

そのパターンの左手の和音も読んでみます。

 

そうすると、大抵が、I-IVの和音進行だったとか、

色々気づきが出てきます。

 

これが、生徒さんの引き出しになります。

 

子供さんは、気付くのも早いし、自分のものにするのも早いです。

 

大人の生徒さんは、かなり手こずりますzzz

 

パターン探しに喜びを感じる大人の生徒さんが増えてくださると、

いいなーっと思ってますラブ

 

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