物の怪はノイタミナシリーズの「物の怪」から見て、後から怪「化け猫」の順に見たんですがあれから随分経つのにまさか劇場版でまた見れるなんて

私は「鵺」と「のっぺらぼう」が好き~。鵺は源氏香とか謎の東大寺とかあの辺りのエピソード面白かったし、若冲が好きなのでなんとなく見覚えがあるようなないような屏風絵とかW意味深なおたまじゃくしとかさW格調高いですわね~
おほほほって感じでW面白かったですよね
その新作が公開前にいろいろあったようでW私も一ファンとして(最近知ったんだけどW)心配はしておりましたが無事公開できたことがまずはよかった
直前の特番なども見て中村監督が今回の劇場版は「動」(ノイタミナアニメの方は「静」と言及されてた)とおっしゃってたのも納得の作品でございました。
アニメの方はわりとじっくりと3~4部作の起承転結って感じで真相にせまるまでの各自の模様を丁寧に描いていた印象でしたが、劇場版の方は一気に解決までいくので展開がかなり早くてゆっくり考えている時間はなかったかもしれない
もちろん映像もアクションも最新作だけに素晴らしかったと思うし、神谷さんの薬売りさんも神秘的でよかったと思います。桜井さんが静かなすごみがあるなら神谷さんは若々しい感じがあったかなW中村監督曰く薬売りは最大64人いるとのことだしそれぞれ素晴らしいと思います(脅威に応じて増減するそう)
久々の映画館だったし大音量でちょっと大変だったんですが
やっぱり映画館ならではの迫力があったので足を運んでよかったです
映像作品としては申し分なかった。ただやはりあの映画だけでなぜ唐傘なのかを説明できるかというとどうでしょうW説明するのではなく映像のみで察しなくてはならないから細部までは理解が至らなかった。飾られたコケシとか意味深すぎたWどの場面でも背景に至るまで様々な匂わせ演出があるようでいくらでも深読みできそうなくらい情報量が多くて処理しきれなかったかなW
大奥という女の園が舞台ですが覚悟のほどは遊郭とあんま大差ないなって印象。嫉妬や野心があって当然なんですが、そんな大奥にやってきた正反対の女性二人がメーンヒロイン。美しくそつなく賢いアサと田舎者丸出しで垢抜けずどんくさくちゃっかりなカメ。昨今のポリコレ的な要素もあって二人の絆の話でもありました。まあまだ出会ったばかりだしそこまで仲良くできるのかは疑問ですけどねWイメージ的には鬼灯の冷徹の仲良し小鬼かなあ
その二人はさっそく大奥の洗礼を受けるのですが、まさに地獄の断捨離ですよWそうやってなんでもかんでも井戸に捨てるのはいかがかなあ?って懸念が最後のオチでさもありなんでしたW
そして唐傘だけに水があらゆる場面で出てきます。生臭くて飲めない水なんて意味深すぎる
よく水があうとかあわないとか例えますよね。そして天子さまと女性たちの営みでも儀式として互いに水を飲むシーン。零れて床に滴るとか意味深でした。それくらいそこら中がびしゃびしゃの水浸しなので、女性たちの涙、心の活力となる潤いとかいろんな表現が含まれていたみたいです
とまあ終始圧倒されちゃってW
脳が情報の洪水に対処できなかったけど、女の友情に焦点を当てれば話自体は至ってシンプルなので一応ストーリーは理解できた。面白かったかって言われると、即答はできないW元々物の怪シリーズのファンだとはいえちょっと私の理解力が足りないだけかもしれない。アニメシリーズとはまた違った映像作品として見方を変えなければならないかもしれない。じゃあ好きかって言われるとやっぱり好きですよ
薬売りさんはやっぱり素敵すぎる~~~
これからもファンだわ。だからブルーレイでたらぜひ欲しい
最後になりましたが今回劇場版のクラファンをしてくださった方達にも感謝いたします。本当にありがとうございました。薬売りさんにまた会えて幸せでした
劇場版は次作があるそうで、次回は「火鼠」だったかな?おそらくまだ全てが解決しきれてないようだし気になる美形のお坊様とかもでてきたし次作もできれば映画館で見たいと思います