ということで気分最悪なのでショック療法で本庄咲貴作品5作を読んでみましたwwあ~あ~あ~辛~いwwでも潔いほどクズ男しか登場しない本庄作品だからここは割り切ってサクサク読破しましたよ。あらかじめレビューも見て地雷チェック済みです
1冊目華狩り 捕食者と夜の蝶です。これ確実に言えるのは國沢智さんの絵じゃなかったら見なかっただろうなあww目撃者となったホスト志遠(受け)と悪徳デカ石神(攻め)が成就するまでのお話し。私はストロベリーナイトのガンテツを思い出しちゃったww悪徳デカだけあって救命のためでも8〇3と一緒になってなにしてんのww石神×志遠×8〇3優男で〇Pとか最低だわ。志遠は男前だったから読めたけどちょっとドン引きしちゃってあまり楽しめませんでした。
2冊目は花廓凶刃の閨です。絵は國沢智さん。もう表紙からして察しw8〇3の組長石黒と下部組織の8〇3の兄弟25歳の岳斗&18才の真冬の三角関係w相関図は真冬→石黒×岳斗ね。遊郭で男〇になった岳斗は客層のニーズにあわずww結局いつも相手は石黒がするんですが、石黒のお店なので若い子とHしまくり放題っていうwwコンディションの確認でもなんかモヤモヤ。だけど相変わらず売れ残る岳斗を気に入った石黒は気づいたら彼にばかりかまけて・・・だけど石黒狙いの真冬が割り込みまくり。メタ的にはただ攻め×兄弟エロをぶっこみたいだけなんだけど心情的にはかなり切ないwこの岳斗がかなりブラコンで真冬想いなんですがそれが気にくわない石黒が岳斗の目の前で真冬と行為に及んじゃう凸男性向けなら兄弟ドンで済むだろうけどそこは夢のあるBLなのでえらいこっちゃですよねw真冬は兄岳斗から石黒を奪いたい、石黒は岳斗が傷つくとは思ってないそして弟可愛さより石黒が真冬を抱いたことに傷ついて気持ちを自覚しちゃう岳斗かわいそすぎる。一途かと思いきやデリカシーない裏切りがひどすぎるwでも岳斗の想いに気づいた石黒も真冬を抱くことはなくなり・・・最後は仲直りしてハピエンでしたが石黒が今後も気が向いたら男女と遊ぶって宣言して岳斗は姐として容認するらしいww
3冊目は「愛煉の鬼」です。絵は國沢智さん。これなww双子の妹を守るために身代わりになった友真(受け)と中華〇フィアのボス楊仁のお話し。N〇Rを楽しめるかどうかかな。兎狩りと称して弄ばれ楊仁の身内の閏土といたしちゃうww閏土は亡くなってちょっとホッww実は愛に飢えてましたのお決まりパターンで急にほだされちゃった友真は楊仁とハピエンになったけどモヤモヤおさまらずw
4冊目は「棘の檻」です。絵は小山田あみさんです。これはもう最低としかいいようがない。背徳的なシチュエーションに萌えれるかどうかかなあ。私は残念ながらまったく楽しめませんでしたw玖珂×兄利一×弟白斗ってただれた三角関係。兄は玖珂が好きだけど玖珂は割り切った関係。その玖珂の関心をひくためにピュアな白斗を差し出した兄がひどすぎる。まあ悪夢の兄弟どんですよw兄の利一はリバなので玖珂に抱かれ白斗を抱くっていうww白斗は兄を慕うけど利一は悪意しかない。でもめげない白斗を気に入った玖珂はどんどんのめり込み。でも兄の気持ちを知るから裏切れずまたもや同意の〇Pww結局兄が身を引き白斗の想いを知った玖珂とハピエンでした。
5冊目は「蠱惑の脅迫者」です。絵は國沢智さん。これが一番好みにあいました。ボーイの大塚が塔也にHなことするのにイラッコイツさえいなければ100%和司が塔也を独占できたのに~~~あと今作は結局兄弟同士の交換ってことでいいですかwブラコンの東郷兄の和司が東郷弟の祐輔を弄んだ雨宮兄の謙一に復讐するために雨宮弟の塔也を〇教しちゃうw雨宮兄のブラコンぶりにもドン引きwでもこのシリーズの中では唯一面白かったかなwwわりと好きかも~
本庄作品の兄弟ものはとにかく歪んでますね。好きだし両想いだけど兄弟も同じ人好きだから身を引かなきゃって遠慮おかしくね?好きな相手の共有が一番嫌いなのでモヤモヤは残ります。絵が國沢智さんじゃなかったらそもそも眼中にも入れなかっただろうなww絵の力偉大すぎる~~でも内容が好みに合わなくて悲しすぎる~~~でもたまにドストライクがあるから困る~