好みにあえばBLでもNLでもいいですが、今回はBL本が読みたくなって久々に読書に耽っておりましたW今ちょうど新宿羅生門の西郷&沖田洸にはまってるからかそれっぽいカップリングのものにしました。まああくまでも表紙のイラストと簡単なあらすじで選んだ本なので読むまでは好みにあうかわからない。以前のことですが全滅しちゃって発狂したこともありました。あくまでもその時の気分にあったものであればいいわけだけどBL本は内容が内容だけに判定はシビアになっちゃう。まだ読んでる途中ですが今回はかなり豊作でした。あくまでも私の好みにあうかどうかだけだしさすがに角が立つから作品名とかは伏せますが我ながら勘がさえてたというかマジで良作を選べた。多少の過去はあってもカプになる2人の関係はわりと一途なものばかりでよかったです
ただね、やっぱりひっかかることはあったといいますか、BLにありがちなんだけど女性問題が出ると萎える私BL作品にありがちな女性経験は最低限あるけど男を好きになるって前提がまずあまり好きじゃないし女性とは遊びだけど男とは真剣ラブみたいなノリも嫌いなんですよ。あれマジでどうにかならんのかなっていっつも思う。今回読んだ作品の中にはそういう意味ではがっかりな展開もあって非常に残念でした。どんな感じだったかというと常に男性が恋愛対象の攻めが情報を得るために女性と関係を持つんですよ。受けの方は常は女性が恋愛対象だけど攻めに口説かれてるWだからかモヤモヤしてるけど情報を得るためだからと納得してる。いやなんでそうなるかな、私なら嫉妬で逆上するわ
こっちがどれだけイラっときても当事者同士は割り切ってるのが無理。しかも攻めの方が「俺はいいけどお前が女とはダメ」って感じなのがほんと勝手すぎてなんなんコイツ
って感じでした。口説かれてるけど応じてないし交際もしてない段階とはいえそんな自己中な男無理だなってWその後主人公は別の攻めにえっつなことをされちゃうけどそれには攻めが「俺以外に触れさせるな」ってキレてたのも勝手だなあってむしろ冷めた。今回読んだ中では一番あの二人を彷彿とさせるようなカプでよさげだったけどそういうBLにありがちな女問題で辟易しちゃった
BL作品に出てくる女の扱いにはマジで不満しかない。大人の男の魅力を盛るためだけならいらんてそういうの。そこは盛らなくていいよって毎回思う。嫉妬しかない
自分でも真剣になに怒ってんのと思うけど
こればかりは毎度ガチぎれしてますね。BLのキャラって攻めがどれだけ自己中でも受けが流されちゃうのがまた嫌だなあって。どこに惚れたのかマジでわかりませんねってなる。まああれかな綺麗な女より俺が好きなんだ・・って優越感で納得してんのかね
私はちょっとそういうのわかんないや。やっぱり人としてその振舞いに好感が保てるかどうかって大事だと思いました~