これはいわゆるB級映画なのかな。ポリコレ配慮もあったけど配役もストーリーもオチもかなりよかったと思います。若手俳優さんばかりだから知らない俳優さんしか出てこなかったけどむしろそこが良かったし作品の雰囲気にあってたんじゃないの。私はこの作品好きだなあ。ほどほどに怖くて（いやかなりビビった
）ほどほどにウィットに飛んでて後味も悪くなかったですね。残酷な描写は控えめだったのでシチュエーションは怖いけどゴアが苦手な私でもかなり見やすかったです。ストーリーは貸家を訪れた大学生の男女が古びたタロットカードを見つけます。ヒロインのヘイリーは請われるまま仲間たちを占いますがその占いは不吉な予感がして・・・・そして占い通りに次々と非業のシを遂げる仲間たち。ヘイリー達は呪いから逃れることができるのでしょうか・・・・他人のカードを使用してはいけないという暗黙のルールを破った彼らに待ち受ける結末は！？って感じの王道なお話しでした。エンディングのセンスはエスターっぽいなと思ったけど全体的な作風はファイナルディスティネーションっぽかった。あちらはシの運命を回避したけどシ神のリストに載っちまった
どうしようって人々があがくお話しだったけどこちらのお話しははた迷惑な「呪い」なので対処法はありそう。この作品一作で終わるならいいんじゃないかと思いました