見終わった感想としてはただひたすら胸糞だったかなと![]()
主人公アライン(♂)の現在と過去の記憶が織りなすサスペンスものでした。
高校生だった夏、いつもつるんでいた仲良しグループの少女エリが亡くなってしまいそのトラウマを抱えたまま大人になったアライン。恋人のジャーナリストのサルバドール(♂)との交際をきっかけに過去を追憶してゆきます。
裕福な彼らは常に4人で背徳的な楽しみに耽っていました。アラインが執心していた美少女エリ、そのエリを密かに想うロロ(♀)そしてカカ(♀)女3人と男一人のハーレム状態。爛れた危うい関係の彼らはモラルもなく罪を重ねます。そんな矢先突如エリを失ったことでその関係は終わります。
幻想的でエロティックな描写が続くのでちょっと辟易しました。
映倫どこいった~!?ってなったわ![]()
女の子と好き勝手していたアラインの現在の恋人は男だし。サルバドールともしっかりベッドシーンもあってムフフ
だった。(アラインが攻めね
)
最愛のエリを失い苦悩しているかに思われたアラインでしたが・・・・
ここからはネタバレ![]()
エリがなぜ亡くなったかはラストで真相が明らかに。実はアラインの記憶は都合よく改ざんされたものだったのです。4人で幸せな関係を築いていたというのは実は嘘で真実はアラインが少女3人を恐怖で支配していたんです。エリに関係を強要した挙句気絶してしまい負傷したエリを放置した結果エリは亡くなってしまいました。エリを突き放し冷酷に見捨てたアライン、彼に命じられるままその場を立ち去ったロロとカカでしたがロロの父に泣きつき当時担任だった教師に罪を着せて隠蔽したのです。ロロは教師を慕っていましたが泣く泣く彼を陥れることに。その後教師は収監先で壮絶な最期を迎えました。
真実を隠蔽したロロの父までたどり着いた恋人のサルバドールでしたが、情があるためアラインを追い詰めることができず彼もまた苦悩します。一方サルバドールの存在を危惧したロロは再会を喜ぶアラインを非難します。好意を寄せたロロに罵られ拒絶されてしまい身の破滅を恐れたアラインは真相を知るサルバドールと対峙することに・・・
躊躇する善人のサルバドールと悪人のアラインの勝負はいかに・・・・
個人的にはアラインには思いとどまってほしかったですが、奴は悪人。どこまでも我が身可愛さの自己中男は躊躇もなくサルバドールを手にかけてしまいました![]()
コイツマジでひで~な![]()
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最初はアラインの欲望の理想が幻想的に描かれていましたが徐々にシャレにならない事態になっていきどんどん化けの皮がはがれていきます。出会ったっ当初はサルバドールといい感じだったし幸せになって欲しかったので非常に残念です。
結局大人たちが保身のために隠蔽したのでアラインの罪が暴かれることもなく善人は亡くなり悪人は逃げ切るという胸糞なオチでした。
またこの作品には男×女3人。女×女、男×男、女×少年など様々な叡智な演出があるので視聴には覚悟がいるかもしれません![]()