刹那とは組んでまだ日が浅いが互いへの信頼は厚い
だからか今更私が女だと意識されるなんてなんだか違和感を拭えなかった。
ううん・・むしろ女扱いされてない気すらしていた。男前な私の態度が刹那君にはむしろ居心地いいみたい。
「おはよう・・刹那君」
試しに声をかけてみたら、「おお」と上ずった声で相槌を打った拍子に机にぶつかる派手な音がした。
どうやらおもいっきりぶつけたみたい。痛そうね・・・
それにしてもなによ・・今の反応。やっぱりなにかあった?
刹那君は痛そうに顔をしかめていたけど私の視線を感じるや否や逃げるようにそそくさと席についてPCの電源を入れたかと思うと情報収集を始めた。
あやしい・・・あやしいけど・・本当にどうしたのやら