昔そんな感じのタイトルの映画あったなあ・・

オウル時代のロレンツォとアンジュが出会ったらって夢設定です

 

その日私はバースへの帰省のために地の守護聖ロレンツォに

同伴してもらっていたのだけど

 

これで最後のバースだからと見納めも兼ねて展望バーに来ていた。

 

だけどすぐに後悔することになってしまった・・

 

まさか彼と再会するなんて・・・

 

名残惜しいけどそろそろ戻ろうと席を立った時のことだった。

 

「アンジュ・・?」

 

名を呼ばれた瞬間追憶に絡めとられそうになってしまう。

懐かしむには早すぎたしもう二度と会うことはないと思っていた

彼の声・・

 

「へえ・・もしかしてこちらは彼?」

 

知らないふりもできたはず・・でもそう言った彼の声に未練を感じてしまった。

 

別れると決めたのは貴方じゃない・・・なのにずるい

 

見れば彼の連れは伴侶ではない女性だった。呆れた人ね。

やはり別れて正解だったのかもしれない。

 

こちらへ来る直前彼とは破局していた。

一方的に別れを告げられておしまい。

 

初めて真剣に付き合った人だったけど・・向上心の強い彼が選んだのは上司の娘だった。元カレの結婚式に参加するなんて・・職場恋愛の悲しさかしら。

 

仕事も上手くいかず失恋もあって自棄になって酩酊したあげく

私はこの世界の「女王急募」の契約書にサインしてしまったのだ。

 

きっかけがただの現実逃避だなんて我ながら情けない