ホラー映画です。ってかほぼホラーしかみない![]()
若手の俳優ばかりなのでわかったのはXファイルのスキナー役のミッチ・ピレッジ?だけでした。彼は保安官役です。
話はホラーにありがちなテーマ。
冒頭はホラーあるあるで美人が悲劇に見舞われるところから始まります。
アンティークショップでアルバイトをするヒロインの女子高生バードが(彼女に片思いする)同級生がガレッジセールで手に入れた遺品のポラロイドをプレゼントされたのをきっかけに惨劇が連鎖するというもの。
というより昔からその惨劇は起きていたけど事故と処理され誰も気づかなかった・・いわくつきのポラロイドを手に入れたから巻き込まれた。
負の連鎖型の話です。
バードは人気者というわけではなくどちらかというと壁の花タイプなんだけど友人はなぜか美男美女ばかり。
スマホ時代に逆に1点ものになりうるポロライドだからこそヒロインは気に入りますが、父親を失った事故で負った傷跡が残ってしまったせいか自分は被写体になることを好まず、代わりに映える友人たちを次々と撮るんだけど、撮られた方が次々亡くなったことでカメラのヤバさに気づくことに。しかも運悪く窓に反射して自分も写り込んでしまいました。
彼女の亡くなった父が記者だったこともあり父の死に責任を感じていた彼女は自分を責めますが大事な相手を失いたくないからと真相解明することに・・
とかいいつつ実際にネットを駆使して情報収集してるのは友達なんだけどね・・![]()
最初にカメラをプレゼントしてくれた片思いの彼もイケメンだったのに惜しかったなあ・・じゃなくて、現像した写真には何者かの影が映り込んでおり、その影が移動することに気づいたバードだけど、彼女が片思いしている超イケメンも巻き込まれてしまったため諦めません。そりゃそうだ。
結局カメラの最初の持ち主が殺人犯だったことが判明して、さらに調査をしたらその犯人の遺族が今も同じ住所に住んでいることを突き止め手がかりを求めて会いに行くことに。
同じころ恋人を失い自暴自棄のままダイナーで警官を殴ってしまったもう一人のイケメンが逮捕されてしまいました。(彼は収監中に黒い影に襲われて亡くなります)
同級生とともに警察署に連行されたバードは保安官に同級生の死は「呪いのカメラ」のせいだと訴えますがとりあってもらえません。それどころかカメラの持ち主だった犯人の遺族には近寄らないように釘をさされていたのです。
忠告を無視して遺族と会ったバードは夫人から真相を聞き出しました。
カメラの持ち主だったのは実は娘でいじめで失い、娘の復讐の末加害者となり教え子を手にかけてしまい、かけつけた警官に射殺され夫を失ったという夫人を信じたバードでしたが・・
真実は真逆であったようです。真相を語ったのは当時彼らの仲間だった保安官でした。
実はその娘は父親から虐待を受けており、それを知った友人たちが彼女を助け出そうと手を尽くしましたが、逆ぎれした父親に口封じされたんだって。
友人たちを巻き添えにしてしまったことを苦にした娘は自ら命をたち、夫人は夫のしていたことを知りながら見てみぬふりを通したうえ、自分に都合よく真実を捻じ曲げたらいい…![]()
写真に写り込む黒い影の正体は極悪非道な男で死して尚犯行を繰り返していたことがわかりなんとか止める手立てをこうじるバード。
この話の面白い点は写真に撮られたら黒い影に襲われて命を落とす・・というシンプルな設定ながら撃退方法も写真ならではのものだったこと。
霊能力者とか怪しい祈禱者とかいっさいなし。極限状態で機転を利かせ自力で解決できたところを評価したい。
だからラストはすっきりしました。ただ写真を撮っただけなのに同級生が次々命を落とした責任は生涯背負うことになりそう・・・![]()
内容は重いけど若手のフレッシュな俳優さんたちばかりだし、ある意味新鮮で楽しめました。むしろそのフレッシュ感を楽しむ映画だと思います。
かつてネーブ・キャンベルだってホラー女優として一世を風靡したじゃない?
ホラーはある意味若手の登竜門なんじゃないかな・・
(10年後が楽しみな)イケメンも目の保養になるしなかなかの良作でした![]()