勘違いと間違いはお許しください~![]()
白華の姫が終わって白華ロスだわ~霜花とか白蛇録画したけどまだ見る気になれないのよね~しばらく白華の余韻に浸ってた~い
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秦漫、容楽公主、若店主漫夭・・3つの名と肩書を持つ記憶喪失のヒロインが3人の貴公子に愛されたストーリーを軸に「山河志」(さんがし)という謎の書物と彼女の真実を知るための物語です。
恋愛ドラマというよりはかなり真面目なヒューマンドラマだと思いました。
3人の男性は彼らなりの愛を彼女に捧げますが、彼女が愛した男は二人だけ。
記憶を失う前に愛した男、西啓の皇帝容斉(ようせい)は仇の息子であり短命で儚くも全身全霊をかけて愛を注いでくれた男でした。容斉と彼が愛した秦漫(しん・まん)のカプでこの物語を見ると悲恋です。![]()
そして記憶を失った後に出会ったのが本命の男性、黎王宗政無憂(れいおうそうせいむゆう)は漫夭(まんよう)にとって唯一無二の恋人であり、正式に婚姻した夫婦として男児を設け末永く共白髪になるまで仲睦まじく、また施政者としての人生(未来)を歩むことができます。
お話しは彼とのハッピーエンドで幕を閉じます。
さらに恋敵として登場する男傅ちゅう(ふちゅう)彼も姦計を用いて容楽と婚姻を結びました。容楽に拒まれ一度も男女の仲になることもなく夫婦生活は終わりました。衛国大将軍を経て、最後は北境を治める摂政王まで上り詰めました。一途ですが冷徹な二面性があり、愛したはずの容楽(ようらく)を幾度なく傷つけてしまいます。その気持ちに偽りはなくとも暗殺者として育った暗い生い立ちが彼を復讐に駆り立てているためでした。愛を知らなかった彼が唯一愛して求めたのが容楽でしたが、実は黎王無憂の双子の兄弟で阿ちゅう(宗政無ちゅう)でありさらに、容楽・・・・秦漫の実の妹である秦湘(しんしょう)・・痕香(こんこう)とは同胞でしたが、彼女の情の罠にかかり一夜を共にしてしまい一女を設けてしまいました。最期まで片思いでしたが、彼女を追い求める過程で自分の本当の正体を知り無憂と和解したことで最期は光を得て早世しました。
彼と容楽の話として見ないほうが良いです。妹が惚れた男だし、隠し子までいますからね。結局容楽は一度も傅ちゅうを愛することはありませんでしたが、無憂の兄弟として彼の非道を赦し和解は成立しました。
天命の毒が運命をわける鍵でした。
符鴛と容斉と漫夭・・毒を受けた3人はそれぞれの選択をしました。
符鴛は子に背負わせ、容斉は自己犠牲で漫夭を救い・・漫夭もまた子を命がけで守ろうとしましたが、容斉のおかげで母子共に無事でした。
また肝心の山河志の謎もラストに判明しました。
実は噂にあるような兵法書ではなく編纂した秦漫と湘の父である秦永が幼い娘達のために作った山水画と詩文が書かれた教本でした。
主君として天下と民を忘れないために山河志と名付けられたそうです。
ラストその志は施政者となった黎王夫妻に託されさらに男女共学で貴賤なく門戸が開かれた児童のための学びやである博古堂で学ぶ子らにもその志は引き継がれていきました。中には黎王夫妻の子宗政贏(えい)と無ちゅうと秦湘の娘念児の姿もありました。
兄弟と姉妹、それぞれが親の仇である西啓の皇太后符鴛(ふえん)の罠にかかり運命を翻弄されましたが、最後は罪を贖うべく符鴛の息子容斉が自ら犠牲となり、息子を失った符鴛が後を追い幕引きとなりました。
符鴛を苦しめた無憂と無ちゅうの父親で北臨の皇帝だった宗政允赫(そうせいいんかく)も人の心を弄んだせいで黎王らの母である最愛の雲貴妃を失い子らにも苦悩を与えたことを詫び力尽きました。
他の人々・・・
蕭煞(しょうさつ)&蕭可兄妹。蕭煞は西啓の容楽公主の護衛として第1話から登場してラストまで生き残りました。妹の蕭可を人質にとられたことで一時は葛藤はあったものの、容楽のおかげで妹の病気が克服できたため再び忠義を誓いました。侍女の泠月とは情があったものの、彼女の正体が敵方の間者であることを知り改心しなかった泠月を仕留めました。
妹の蕭可(しょうか)は不治の病で幼くして命を落とすと言われてましたが、病気を研究するために雪狐聖女と呼ばれる女医に連れ去られ兄とは離れ離れになったものの、そのまま雪狐聖女の弟子となり医学を学んでいたため、秦漫を解毒するために神医を探していた容斉の協力の元漫を完全に解毒しました。
さらに無憂の腹違いの弟陳王無郁とラストで結ばれました。
陳王無郁(ちんおうむいく)妓楼通いが好きでチャラい男だったはずが、妹同然の昭蕓郡主に惚れ駆け落ちしましたがあえなく連れ戻されてしまい、昭蕓郡主が公主となり宸国(しんこく)との同盟のために鎮北王に嫁いでしまった後しばらくは傷心だったものの、直後に天真爛漫で無邪気な蕭可に出会いあっさり失恋から立ち直りました。優柔な無郁に呆れた蕭可がプロポーズしましたが、周囲の状況が刻一刻と変化する中徐々に絆を深め、ラストで漫夭の助けを借りて彼女に求婚してやっと結ばれました。
泠月は西啓からの輿入れの時から容楽公主付きの侍女でしたが、正体は林申の部下青狐(せいこ)であり2年に渡り容楽の側で虎視眈々と林申の命が下るのを待ちわびていましたが、蕭煞にほだされてしまいかけたものの容楽を裏切ったため蕭煞の手にかかりました。
林申(りんしん)符鴛(ふえん)の太監だった男で宦官であり符鴛の復讐のために天仇門という暗殺集団を結成して門主に納まりました。花不棄でいうところの莫じいみたいな立ち位置だけど、明らかな違いはただの献身ではなく符鴛への常軌を逸した邪な想いと野心があったため、符鴛に言葉巧みに翻弄されましたが結局その愛を得ることもないまま、無憂に倒されました。しかし門下の項影、痕香、そして若門主だった傅ちゅうを倒した凄腕でもありました。
昭蕓郡主。身寄りがなく無憂らの妹同然に育ちましたが、陳王無郁を慕っていたものの、子供扱いされて相手にされませんでしたがやっと彼女を大人だと認めた無郁に求婚された矢先、同盟のために訪れた鎮北王に見初められ政略結婚することになったため、陳王と駆け落ちしましたが郡主としての役目を自覚して自ら皇帝に寧千易との婚姻の了解を得た後陳王をふり潔く嫁ぎましたが、子を授かったものの夫の鎮北王が謀反に加担してしまい自害してしまったため、無憂に引き取られて北臨に出戻りましたがその後陳王との再会を経た後一人で子を育てるために国を去りました。
雅瑠(あり)南境の豪族孫家の一人娘。深層の令嬢らしく英雄だった傅ちゅうに憧れていましたが、容楽との結婚を知りながらも猛烈にアタックしまくり、無憂を貶めるために傅ちゅうから政略結婚目的で求婚されましたがすぐに本性を知り破局後は無憂について南境の実家に舞い戻りましたが、その後今度は無憂に心変わりして手段を問わずに迫りましたが最後は親を亡くし家も失くし路頭にまよったあげく救いの手を差し伸べたと見せかけただけの泠月から唆されて漫夭を陥れる計画にのり利用しつくされたあと裏切りにあい命を落としました。
沈魚(ちんぎょ)は元は妓楼の芸妓でしたが、漫夭に救い出された後は攏月楼で琴を弾き客をもてなしていましたが、実は宸国の密偵であり差し向けたのは鎮北王寧千易でした。山河志を狙い漫夭と無憂を翻弄しましたが、寧千易が私利私欲の謀反人だと知った後は改心しており、最後は北臨の博古堂で教師になりました。本名は洛顔(らくがん)
痕香(こんこう)天仇門の一味でしたが正体はヒロインの妹であり本名は秦湘。
傅ちゅうの命令で皇太子の寵姫になっていたこともありましたが、けっして身は許さずに、冷たい傅ちゅうに延々と片思いしており、来世でも会いたいと望んだまま絶命しました。傅ちゅうは「私とは出会うな」と言い息を引き取りました。
幼い時に親と死に別れ姉とも生き別れましたが、すべて復讐の手駒にするための符鴛と林申の計略であったことを知り、姉の漫と再会した後は姉妹の名乗りをあげました。また傅ちゅうとの間に設けた娘念児を項影の協力を得て密かに育てていましたが、最後は漫を救いたいという容斉に協力して姉の姿に変装して周囲を欺いたものの、変装術を仕込んだ林申の目はごまかせず無憂の子を守りましたがあえなく敗れました。
冷炎 無憂の護衛。最後まで生き残った一人。
無相子(むそうし) 無陰楼(むいんろう)の門主で無憂にとって師兄にあたる男。無憂と彼が後に墨玉扇を託した漫夭だけが無隠楼に指示をとばせる墨玉扇を扱える。探究心の強い蕭可とも気安い間柄で「おじさん」と慕われていたため陳王をやきもきさせた。彼も最後まで生き残り無憂の朝廷を支える家臣の一人。
氾陽王。皇帝だった宗政允赫の弟で皇帝の補佐をしていたが、林申が皇帝を襲撃した時に攻撃を受けたものの逃げのびた後は、南境で無憂の補佐役になり最後まで彼の朝廷を支える家臣として健在でした。