タイトルがまず南境の1年て・・早っ・・![]()
ひとまず落ち着いたもののいまだに事実婚状態の無憂と漫夭は穏やかな日々を送っていました。
懸念していた漫夭の体調も安定しており、完治したかに思えましたが・・
けれど蕭可の話ではいまだ完治はしておらず脈がおかしいらしい・・直るには血烏(けつう)という薬草?がいるそうです。
それはさておき、漫夭は春に無憂と共に凧をあげ寄り添い見上げながら夫婦水入らずの時間を満喫していたのですが・・
そこにもう一つ凧がとんできて、見ると蕭煞(しょうさつ)と泠月が凧あげを楽しんでいました。
凧を戦わせて競う黎王と蕭煞でしたが、結局蕭煞が負けてしまいました。未だ泠月と夫婦になってないものの距離がぐっと縮まり仲睦まじい様子です。泠月は蕭煞、と呼び捨てにしてました。
さらに蕭煞は花を贈りプロポーズしていました。
泠月はハッとなってましたが・・返答は?です。
晴れ渡った空に凧を離してしまった黎王、「なぜ?」と問う漫夭に自分の周囲の人々がつつがなく暮らせると言い伝えられた厄除けの風習だ、と黎王は答えました。
そこへ震災で親を失った孤児たちがやってきて4人を取り囲みます。王府に引き取られ、いまは蕭煞が勉強を教えているそうです。
まさにライラのようだなあ・・・容楽も「王妃お姉さん」と慕われていました。(黎王お兄さん・・・)
子供たちとはしゃいでいたらよろけて倒れてしまった漫夭を抱き留めた黎王はその場に彼女を押し倒しましたが・・注がれる熱い視線・・その主は子供たちです。
ぱっと顔を両手で隠したものの、指の隙間から黎王と漫夭がいい雰囲気なのをわくわくしながら見てました![]()
「そんなに子供が好きなら私達も子をもうけようか・・」
おう!どっかで聞いたことのある言い回しだな。おいらの二次作のライザール様の常套句だね。あはは~
「では結婚しよう。私の唯一の王妃に・・私達の子を一緒に育てるのだ。なにがあっても添い遂げる・・・」
共白髪・・が理想ですよね~![]()
だけど容楽からしたら1年生きれればいい方だったはずだけど、まだ生きてるから欲が出てきてしまっても、やっぱり不安が払しょくされたわけじゃないし、黎王との未来を思い描くことが苦しいんだろうなあ・・
映画とかじゃ余命いくばくもなくても結婚して・・とかあるけど、それはその人の自由だから別にいいけど・・やっぱり結婚生活を送ることが大前提にある契約でもあるから難しい決断でしょうね。ゴールじゃなくてスタートだから。
甘い雰囲気の中、キスしようとした黎王を見た瞬間、容楽の脳裏に傅ちゅうの姦計にはまり、錯乱して黎王を傷つけてしまった時の情景が浮かんでしまい、思わず彼を拒んでしまいました。(あれは確かにトラウマレベル高そう‥不憫
)
漫夭の変化を素早く察した黎王が彼女を窺いますが、容楽は黎王の手を握り締め「もう少し待って」と問いかけました。
国が分断してることや消せない恩讐をいずれ今日の日のような幸せな思い出が覆い隠してくれるまで・・と
それまで待てる?と漫夭は問いかけ・・
それに対し黎王は静かに微笑み、漫夭の額にそっと誓うようにキスをしました。
でもそんなお預けがいつまで通用しますかね~~![]()
それでも花が咲き乱れる美しい情景の中、二人は幸せで満ち足りているようでした。
子供たちは白髪の彼女を恐れませんが黎王をたぶらかした女と噂されているようです。
巷では有名な講談師が北臨の傅ちゅうをもてはやし、黎王もまた立派な人物だと称されながらも容楽の存在がその人気に陰りを添えていました。
その自覚があるからか容楽はまだ結婚していない黎王と連れ立って公の場に出ることへの遠慮もあったようです。
町では講談師が面白おかしく語り、それを聞く民の中に項影の姿もありました。
講談師の話では苻皇后が実は生きていた!?とまことしやかに語られていたようです。
さらにちょうど前線に赴いていた陳王が凱旋したこともあり、移り気な民の関心は陳王へと向かいました。
黎王夫妻の家に顔を出した陳王も頼もしくなったようですが、まだ黎王にはかなわないようです。黎王いわく「まずは漫夭に勝ってから相手をしてやろう」だそうです。漫夭も弓術をはじめ武芸に勤しんでいるんだって。
さらに家では漫夭が黎王に手料理を振舞っていました。手料理歴1年・・新婚さん
ご馳走を期待して食卓を一目見た陳王がため息つくくらい野菜中心の簡素な料理なのは、戦費がかさむため前線で戦う兵を気遣ったからだそうです。
昭蕓に失恋して以降、蕭可を気にかけていた陳王は彼女のために薬剤の本を手に入れて贈るつもりのようです。夕食を食べようと箸をのばしたところを黎王に阻止されなぜかおかずをめぐっての攻防が続き身をひるがえした時に袖から落ちたのを目敏い漫夭が気づいて「蕭可に?」って微笑んでました。陳王が容楽を「義姉さん」って呼んでた・・じ~ん![]()
ところがどっこいですよ。その蕭可はなぜか無相子と息がぴったり。
黒玉扇を手渡して以来急速に接近して容楽を治すために協力して治療法を探しているようです。
浮世離れした二人だけに通じ合うものがあるらしく、以心伝心な感じの良い雰囲気を見とがめた陳王はムッとして割り込む気まんまんのようです。
探究心が強い蕭可なりに無相子を慕ってるんでしょうね。それが恋かはわからないけど・・「おじさん」といい一緒に薬草を探しに行く二人に陳王も「私も行く!」とついていってました。
無相子か・・いいかも。むふふ・・・![]()
さらに黎王のいない朝議の場では実家に舞い戻った孫雅璃(あり)の父「孫継周」らが宸国から来た親書の件でもめていました。この辺はよくわからんけど・・まず羅家という武闘派がいて凱旋したのに黎王が出迎えないことや、君主になることもなく現状維持してる状態に対し不満がくすぶっているとか。
とくに昭蕓公主が嫁いだ先だけになるべく穏便に同盟を結びたいんじゃないの?
だけど肝心の黎王が国君(こっくん)として親書をかわしたいと求めに応じないから話が進められなくてイラついた家臣がもめてるらしい・・
なかでも蔡厳和(さいげんか)はいろいろ横領して不透明会計をしてるらしいよ
陳王から凱旋した羅将軍に報奨金用意せよ、と命じられた時動揺しまくてったから。それに対しすかさず孫継周が「では私が200両用立てますから」とフォローして恩を売ってたし・・怪しい・・![]()
見どころがありそうなのが、まずは皇帝の弟の氾陽王(生きてた!)黎王の叔父にあたる人物ですが健在でした。彼はずっと皇帝の補佐役でしたからね。いわずとも優秀。ただ南境は士族が幅を利かせてるから皇帝亡き(崩御したと思われてる)今となっては後ろ盾がないため肩身は狭そう。
国君になることを黎王が拒むのは先帝への忠義の表れだから、宸国と同盟を急いで結ばずとも態度で示しているし、南北が争うのも望んでない・・と一定の理解を示したのは曹氏(この人は信頼できそう)です。
黎王が留守なのは容楽の傍に少しでもいてやりたいからだけど・・家臣は困るだろうね。
秦丞相の残した山河志は奪われたものの、「養民兵法」の考えは民を豊かにしたようだけど・・
士族から押収した土地を流民に与えて民として登録したんですよ。
民の目線で物事を見るから黎王は人気があるけど・・
その裏で広大な領地を削り取られた孫継周は内心穏やかじゃなさそう。
表立っては異を唱えずに恭順を示しているもののタヌキ親父ですよ。没落の憂き目から脱却したくて必死らしい。
孫継周などは娘が戻ったのをいいことに家の存続と繁栄のために容楽公主の手を借りて黎王に近づけとまで娘を焚きつけてるみたいね。
最低だ~この親父。ご先祖様に申し訳ないってのはあるかもしれないけど、娘からしたら針のむしろじゃない?散々赤っ恥かいたわけだし(傅ちゅうの嫁騒動
)なのにいまだに黎王への未練たらたらな本音を押し隠して侍女の泠月と身分を越えて親しくなり姉妹同然だとまで言っていましたが・・・容楽からの差し入れの新茶を手渡され、なんとか公主との仲を取り持とうとお節介をやく泠月から公主の元に顔を出すように言われてましたが。
笑顔だったけど袖を握り締めてたので雅璃は会いたくないんだろうね。
そもそも泠月は自分が幸せだからなのか(ただこの侍女も密偵疑惑がまだあるので蕭煞とは結婚しないかもよ~)やけにデリカシーない気がしますね。
いやだってさ、片思いだったとしても失恋した相手を簡単に忘れるとは思えないし、奪った女がいくらいい人だったとしても好きにはなれないんじゃない?
私なら無理だな・・仄暗い気持ちになりますわな。
どんよりした感じ・・?
黎王も気にかけていると言われて顔が輝くような女を奥さんのところに連れてくるのはいただけないなあ‥?本気で仲直りとか思ってるならお生憎様~無理ですよ。
黎王がそう言ってたと言えば雅璃が喜ぶの承知でいってるからなぜ火に油をそそぐのか理解不能。
そして雅璃は容楽からの茶のお礼に手作りの「安神香」を容楽に渡しました。
喜ぶ容楽から「黎王が政務が忙しくて不眠のようだ」と聞かされた雅璃は「また差し入れます」と笑顔で応じましたが・・
宮廷の茗薇ではこの安神香が罠だったよね・・悪い予感
そして黎王が急ぎの用で中座したため中断していた囲碁の対局のつづきを代わりにして欲しい無邪気に頼まれた雅璃。
容楽の余裕は愛されてるからなのかな?でもやっぱり油断大敵じゃないかな~素敵な男ならみんな好意を寄せるだろうからね。
黎王にその気がなくても雅璃のようなこじれ女は危険かも。
雅璃は黎王と容楽が知音(ググってみたら琴の音を理解できるほど親しい友、恋人とかいう中国の故事らしい)だと言いましたが・・
私もそんな相手が欲しい・・私なんて孤独で誰にも相手にされません・・寂しそうに笑い、囲碁も久しぶりといいながら打ったのですが、容楽は「九死に一生ね」と感嘆してました。
多くを捨て去り活路を見出した雅璃の人生観さながらでしたが、容楽は囲碁の腕を褒めており雅璃との温度差がすごかったシーンでした![]()
ここまで追い込まれたらこの勝負は私の負けです・・と意味深に語る雅璃の言葉にふと思い至ったのか容楽は打つ手を躊躇いました。
失恋女の意味深トークは怖いよね~~![]()
碁を打つ気分でなくなった容楽は取り繕った笑顔で「では琴でも・・今でも弾くのでしょう?」と笑い掛けましたが・・それはダメ!NGワード!!![]()
「王妃様にはかないませんから」と速攻返し、さらに「父との約束を思い出しました」と突然帰るとか・・怖すぎる・・![]()
この二人が仲良くする必要・・あります?無理じゃね?![]()
そして黎王夫妻は参加する予定だったのに(羅将軍は一癖も二癖もあるからどうする?と黎王に相談を受けた漫夭は「妙案があるわ!」と請け合ってました。次回見れるかな)まだ現れないまま、羅将軍歓待の宴の場はざわついてました。
そこへ父親の厳命で黎王に近づくために琴を持参した雅璃が姿を見せたことで、絡みだしたのは羅将軍です(顔がちょっと・・寵姫のひみつ?だかの主役に似てるかも・・
)
尊大で傲慢で粗野な人物だけに学者肌の孫継周の手には余りそう。娘が目をつけられて気が気ではないでしょうが・・待て次回です
今回衣装が綺麗でした。容楽は金色?いやオレンジに金糸かも、雅璃は紫色の着物を着ていました。
皇宮の装いや将軍夫人としての装いとはまた違い華やかでした。